クラスメイトが使い魔になりまして(4)
俺の使い魔はクラスメイトの藤原千影。喧嘩ばかりの俺達、いろいろあったが、晴れて恋人同士となったはずだった。しかし、ソフィアとの対決で瀕死となった千影を救うために、俺は「神様」を頼ってしまった。そして、その対価は…千影から俺を取り上げることだった。最低最悪に性悪な「神様」はまたも世界を改変し、千影との日々の記憶をなきものとした。改変されたこの世界での俺の恋人は、よりによって「あいつ」…!!俺と千影の運命が決する、“険悪なのに相思相愛”な主従ラブコメ、ここに完結!!
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クラスメイトが使い魔になりましてクラスメイトが使い魔になりまして
クラスの美少女を侍らせてみたい。誰もが一度くらいは考えるんじゃなかろうか。でもまあ、正直オススメしない。落ちこぼれ魔術師の俺、芦屋想太には藤原千影という使い魔がいる。彼女は魔術師の名門出身で、ついでに誰もが憧れる学年一の美少女だ。え、羨ましい?まじか、じゃあ譲ってやるよ。まず、こいつはご主人様に求める理想が高い。負けん気が強く、中々反抗的で、絶望的に貧乳だ。それでもいいならぜひ引き取って…あ、うそ!許して、藤原さーこの物語は主従関係からはじまる、ふたりの恋(?)のヒストリー…らしい。 2019/05/17 発売