著者 : なたーしゃ
平凡な高校生・土屋文太のささやかな幸せは朝の電車で他校の女子・表川結衣を一目見ること。文太は密かに彼女を“聖女様”と呼び、その清楚な佇まいに癒されていた。そんな彼に話しかけてきたのは聖女様ーではなく、見た目が正反対のギャルだった!?“裏川”と名乗るギャルは聖女様の大親友ーというのはウソで、結衣が変装したもう一つの姿なのだが、文太はまったく気づかない!からかわれながらも教えてもらえる“(本人からの)100%当たるアドバイス”で、文太は聖女様と親密になれる…のか?「ふふっ、私のアドバイスを聞いて、ちゃんと私を攻略してくださいね?」裏と表、二人で一人の彼女に翻弄されるマッチポンプ・ラブコメディ!
成人の儀式のため実家に帰ったユズリハさん。ぼくは贈り物として最高の食材を用意しようと、ダンジョン探索に挑むことになり(※財宝とかどうでもいいので美味しい魔獣を狙います)何故かトーコさんとダンジョン近くの温泉街を訪れることに。(※ユズリハさん不在の隙に兄さんと温泉旅行を狙う女王様の恐るべき戦略…!)温泉から雪山まで、トーコさんやスズハと共に各地のダンジョンを攻略していくと、その道中で助けたハイエルフ(※もちろん巨乳です)から伝説の『裏ダンジョン』の存在を聞き、ユズリハさんのためにもこれに挑むことになるーあ、でもユズリハさん、後から急いで合流してきちゃった!?
大陸を救ったらしい旅から帰ってきたぼくを待っていたのは妹・スズハの退学の危機!?(※理不尽です。あんまりです!)ぼくについてきたせいで出席日数が足りないスズハのためにも女騎士学園分校を設立。新たに女騎士を募ってみるとー「拙はツバキというのだ。東方の大陸から来た武芸者なのだ」異国より妖刀を携えたサムライガール・ツバキがやってきた。(※これも一応は女騎士なのでしょうか?胸はデカいですが)この国のことをよく知らないツバキのため、彼女の学園生活を補佐するぼく。だけど彼女の抱えていた秘密が波乱を呼ぶ!?(※ちなみにユズリハさんも当たり前のように新学園にいます)
辺境伯領での戦いに無事に勝利したぼく。ただ戦いの後にもうにゅ子(※宿敵の吸血鬼が何故か銀髪幼女になりました)が残ってしまった。彼女の正体を知るため、ぼくは諸外国を巡ることになりー「ならば相棒も一緒に行かねば仕方あるまい!」「もちろんわたしもご一緒します、兄さん!」「うにゅー!」…そんなこんなでぼくは妹たちと旅に出た。道中で無数のメイドたちと出会ったり(※ご主人様として認められたらしい)、ユズリハさんの里帰りに付き合ったり(※ついでに混浴温泉で兄さんを誘惑しました)していると、うにゅ子の正体が次第に見えてきてー!?無自覚無双×女騎士ハーレム、第三弾!
妹と協力して(※まぁ兄さんがほぼ一人で終わらせましたが)女王を救った英雄(?)になったぼく。しかしその褒賞でもらった領地が占領されたと言われ、仕方なく解放しに向かうとー「ご主人様検定、合格…!これからご主人様にお仕えする」ぼくのことをご主人様だと呼ぶメイドがそこで待っていた。(※このメイド、幼女のくせして胸がデカい)さらに女騎士のユズリハさん、女王となったトーコさんまで何故かついてきて彼女たちに囲まれながらぼくの貴族人生(?)が幕を上げる。(※ちなみに占領軍は当然のように兄さんが蹴散らしました)自称庶民による無自覚女騎士ハーレム×成り上がり、第二弾!第7回カクヨムWeb小説コンテスト“異世界ファンタジー”部門特別賞受賞。
妹が入学したのは女子のみが通う騎士養成学園。王国最高と名高い学園でも優秀な妹は縦横無尽の活躍を見せていてー「兄さんがわたしなんかよりずっと強いこと伝えてきました!」いや、ぼくはただの庶民だけど…?(※嘘です。兄さんはヤバい強さです。無自覚なだけです)そのせいで学園の女子がぼくの前に来たので一応模擬戦したり(※学園最強の女騎士が一瞬で実力差を分からせられました)運動後のケアをしたり(※兄さんのマッサージは女騎士大喜びで貴族でも評判に!)普通にしてるだけで、ぼくは王女の目に留まりーえ、何故?自称庶民による無自覚女騎士ハーレム×成り上がり!第7回カクヨムWeb小説コンテスト“異世界ファンタジー”部門特別賞受賞。
「問題はなにもない。完璧だ。だから、作戦開始だ」口はやたら辛辣だが、猫は放っておけない高校生、修一郎はクラスメイトに告白しようとしていた。初恋だった。徹底的に計画を練り、完璧なロジックでいざ告白しようとした矢先ー「この度、修一郎くんのお姉ちゃんになった佐藤真綾です♪」なんと親の再婚で初恋相手が姉にーって、なんだこの展開は!?これでは恋愛対象から外れてしまう!!この窮地に修一郎は弟扱いから抜け出そうと必死に作戦を練る。その一方真綾は修一郎と近づく好機だと捉えてグイグイ来て…?勝つのは初恋か、姉ムーブか。一つ屋根の下の恋愛闘争劇!
俺の使い魔はクラスメイトの藤原千影。喧嘩ばかりの俺達、いろいろあったが、晴れて恋人同士となったはずだった。しかし、ソフィアとの対決で瀕死となった千影を救うために、俺は「神様」を頼ってしまった。そして、その対価は…千影から俺を取り上げることだった。最低最悪に性悪な「神様」はまたも世界を改変し、千影との日々の記憶をなきものとした。改変されたこの世界での俺の恋人は、よりによって「あいつ」…!!俺と千影の運命が決する、“険悪なのに相思相愛”な主従ラブコメ、ここに完結!!
ひょんなことがきっかけで、悪魔たちの暮らす島に招待されることになった夜美とヤス。島はいま『敢瞞祭』の真っ最中。嘘をついても許されるという怪しげなお祭りの中、辺りは華やかな雰囲気に包まれていた…。普段は素直になれないポンコツサキュバスの夜美と二次元至上主義のダメオタクであるヤスも、敢瞞祭に乗じてお互いの気持ちをぶつけ合う。水着姿で誘惑する夜美と、自身の好意を伝えるヤス。ついにお互いの気持ちに正面から向き合い始め、距離を縮めていく…。「…ヤスは私のこと好きになってくれますか?」いつまでも進展しないケンカップル、遂に恋愛成就?の第四弾!
相変わらず勤労への執着が止まらない社畜リーマン拓務は、どうにかして甘やかそうとする怠惰の悪魔・シノと攻防を繰り広げていた。だがとある成り行きから、アパートに引っ越してきた新たなる隣人との浮気を疑われることに!?ドレスをはだけさせ豊かな胸を露わに艶然と微笑む謎の美女の前で、痴話げんかを繰り広げる拓務とシノ。さらには惚れ薬という危険なブツまで持ち出され…まさに修羅場で一体どうなる甘々コメディ第二弾。
お隣に引っ越してきたシノさんは、なぜだか知らないがワーカホリックな俺の世話を焼こうとしてくる。部屋に押しかけてきては温かくて美味しいごはんの用意、汚れ一つ見逃さない掃除洗濯。あまつさえ、膝枕に添い寝まで…。「あの、シノさん、そろそろパソコンを返して欲しいんですが」「家で仕事なんてしちゃ駄〜目。拓務は何もしなくていいの!私にだらしなく甘えて快楽を貪っていればいいんだから」とにかく仕事がしたい俺にとっては厄介者でしかなかった。だけど最近、シノさんの待つアパートに帰ることを、どこか楽しみにしている自分もいて…。仕事がしたい天然社畜と、甘やかしたい彼女の甘々攻防コメディ。
落ちこぼれの俺、芦屋想太には藤原千影という分不相応な使い魔がいる。紆余曲折はあったが一応主従関係は継続中。そんななか、藤原本家に呼び出された俺は、売り言葉に買い言葉で千影との婚約を認めることに。おまけに俺たちが婚前交渉しないか、監視役まで付くときた。…いや、全裸で懇願されたってしねーよ。一方で、『新魔術』を狙う連中に対抗するため、俺は師匠に特訓を申し込む。だけど、まずは千影と信頼関係を結べ?なんでこのゴリラ女と、ってうそ暴力はやめー。喧嘩ップル好きに贈る、険悪主従ラブコメ第2弾!
5歳の妹・蕾の面倒を見るため放課後はすぐに帰宅する高2男子、新垣日向。彼の夏休みは、クラスの陽キャ女子・唯や学年のヒロイン悠里に巻き込まれ、キャンプや花火大会とイベントで大忙し。「皆と一緒に、高校生をするの。一人じゃ出来ない事を、皆で一緒にやるの」。日向に淡い想いを寄せる悠里とはさらに距離が縮まり、しかも、幼馴染で後輩の日和とも2年振りのテニスでなんか良い雰囲気に。蕾が楽しそうなので「こんな夏休みも悪くない」と思っていた日向は、偶然年上美女・初島霧子と知り合う。彼女との出会いをきっかけに、日向は自分の過去と向き合うことに…。ほんわか学園ラブコメ、転章の第2巻!
クラスの美少女を侍らせてみたい。誰もが一度くらいは考えるんじゃなかろうか。でもまあ、正直オススメしない。落ちこぼれ魔術師の俺、芦屋想太には藤原千影という使い魔がいる。彼女は魔術師の名門出身で、ついでに誰もが憧れる学年一の美少女だ。え、羨ましい?まじか、じゃあ譲ってやるよ。まず、こいつはご主人様に求める理想が高い。負けん気が強く、中々反抗的で、絶望的に貧乳だ。それでもいいならぜひ引き取って…あ、うそ!許して、藤原さーこの物語は主従関係からはじまる、ふたりの恋(?)のヒストリー…らしい。
いったい、二人はいがみ合っているのかイチャイチャしているのか。犬も食わない夫婦(?)関係なケンカップル、夜美とヤスに訪れた転機。人間の男性に恋をしているという友人サキュバスと恋愛同盟を結成した夜美は、お互いの恋を応援しつつ、想い人に恋の罠をしかけようと画策することに。そんな折、夜美とヤスの関係を調査するという名目でサキュバス界から届けられた一通の封書。それはラブラブ温泉旅行のご案内だった。「『淫の湯』へようこそ、天谷夜美御一行さま。お待ちしておりました」明らかにあやしい成り行きに不審がるヤスだったが、積極的な夜美のアプローチにドギマギが止まらず…。男性恐怖症の淫魔と、反恋愛主義の人格破綻者。素直になれない二人のイチャイチャラブコメ、第三弾!
部活はなし、勉強も授業中に全力集中、学校での出来事はどこか他人事ー高校生・新垣日向の放課後は両親の手助けと最愛の妹・蕾の育児のためにある。…学年のヒロイン・芹沢悠里が彼の子守り事情を知るまでは。兄妹仲の良さと学校とは違う活き活きとした日向に魅了された悠里。放課後は新垣家に行き、週末は3人でデート。さらに天然陽キャ女子・恵那唯やクール系美少女の後輩・上月日和も絡んできて、日向の日常は一気に賑やかに!「私は日向君に楽しい学校生活を送ってほしい」「“師匠”って呼ぶね!」「好きです、先輩のこと…」帰宅早い系男子のほのぼの学園ラブコメ!
恋人練習で男性恐怖症が解消された!…はずもなく、ポンコツ加減に磨きがかかる純情クソ雑魚サキュバスな夜美。二次元至上主義を掲げ、生身の女性に興味はないと意固地に言い張り、夜美への好意を認めようとしないヤス。搾欲のために描いた新刊イラスト本をひっさげ、夏コミケにサークル参加した夜美は、売り子要員としてヤスを引っ張り出したりと、距離を縮めようと画策。ヨミに挨拶しに来た知り合いの絵師「しろみん」に、ヤスとのイチャイチャっぷりを見せつけたりと、夏の熱気に当てられてちょっと暴走気味?さらには、二人で恋人のフリをして夜美の実家へ挨拶に向かうことになり??恋に悶えるサキュバスラブコメ第二弾!
念願の公務員になった加藤小太郎。しかし“視える”体質のため幽霊絡みの問題を解決する部署に配属されてしまった。幽霊を視ることはできても、除霊できるわけではない。しかも上司になる姫咲麻姫はどう見ても高校生なうえ、常にスマホをいじり「適当にやってればいいのよ」としか言わない始末。イレギュラーなことばかりで先行きに不安を覚える小太郎であったが、女子高生のお悩み相談から大事件に巻き込まれてしまいー!?大人のお仕事ホラーコメディ!
生身の女子に性欲を抱けない男子高校生ヤスが同人即売会で出会った憧れの絵師ヨミさん。その彼女の正体は、性欲を集めて貪る淫魔・サキュバスだった!だけどサキュバスのくせに男性恐怖症だという彼女は、上司から課される搾欲ノルマをクリアするため、エッチな絵を公開して世の男性の性欲を集めることしか能の夢い業界の落ちこぼれ。一人前のサキュバスになるために「安全パイ」のヤスを利用して、男性と接することに慣れていこうとするヨミ。恋人の振りをするなかで次第にヤスに心惹かれていくが、一方ヤスはヨミの描くエッチな絵にしか興味を持っておらず…?