ラノベむすび | 幽霊になった侯爵夫人の最後の七日間

幽霊になった侯爵夫人の最後の七日間

幽霊になった侯爵夫人の最後の七日間

十七歳という若さで死んでしまった病弱侯爵夫人のナターニア。ふと気がつくと彼女の前には小さな子猫が浮かんでいた。お猫さま(彼女はそう呼ぶことにした)曰く、ナターニアは幽霊になっており、己の人生を振り返り後悔をなくすため、七日間という時間と相棒・お猫さまが与えられたのだと言う。「それではわたくし、旦那さまの再婚相手を見つけたいのです!」「え、それどういうこと!?」-今作の苦労人枠は間違いなくお猫さまです…。果たしてナターニアは旦那さまを再婚させることができるのか?そもそも彼女の死因は?お猫さまとともに謎を解決しながら、旦那さまの幸せの為に奮闘するナターニアの、愛に溢れた七日間の記録。

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