2006年1月発売
「俺はもう耐えるだけの毎日はまっぴらだ」!?世が世ならお殿様である室生家十八代目、室生邦衛と世が世でも一般庶民の滝沢明人。ふたりの関係が幼馴染みから恋人へと発展したのは、つい最近のことである。だけど、キスから先はお預け状態!好きだけど抱けない。抱きたいけど好きだから抱かない。一生つき合いたいからこのままで、なんて邦衛の不条理にはつき合いきれない!!明人、反撃開始。
父、ベルジュ伯爵が倒れ、急遽フランスに戻ってしまったシモンにユウリは不安と寂しさを募らせる。一方、予知能力のあるシモンの異母弟アンリは、ベルジュ家が崩壊するのを見てしまい、父の部屋に残された金貨を手がかりに原因をさぐろうとする。突然アシュレイと一緒に現れるアンリ…。金貨の意味は!?イギリス、フランス、イタリアを舞台に、アンリの出生の秘密が明らかに。
ここは、学園都市の全女子生徒が羨望の眼差しを注ぐ名門女子校・常盤台中学。もちろん通う生徒は全員“お嬢様”である。その“お嬢様”のひとり、御坂美琴が体育の授業後に、汗をかいた身体を洗おうとシャワーを浴びていると、隣から一人の少女が声をかけてきた。白井黒子。学園都市の治安を守る『風紀委員』であり、空間移動能力を持つ大能力の少女。彼女は、美琴を放課後のショッピングに誘う。-それが、黒子の長い長い一日の始まりになった。お姉様・御坂美琴の本当の姿を知る、長い長い一日の…。お姉様と“あの殿方”が交差するとき、白井黒子の物語は始まるのですの。
こんにちは、パステルです!キットンは無事奥さんのスグリと再会できたし、よかったよかったとほっと一息。しばらく奥さんのところに居るというキットンを置いて、妹のメルに会いに行くというノルとも一旦別れて別行動に。じゃあ故郷のドーマへ行く、というトラップとクレイにくっついて、わたしも一緒に行くことになった。でも、なんだかクレイのようすが変なんだよね。どうしたのかなぁ…なんて思っていたら、ドーマで待ち受けていたのはとんでもない知らせだった…!クレイをめぐる、新しい冒険の始まりです!!
こんにちは、パステルです!キットンは無事奥さんのスグリと再会できたし、よかったよかったとほっと一息。しばらく奥さんのところに居るというキットンを置いて、妹のメルに会いに行くというノルとも一旦別れて別行動に。じゃあ故郷のドーマへ行く、というトラップとクレイにくっついて、わたしも一緒に行くことになった。でも、なんだがクレイのようすが変なんだよね。どうしたのかなぁ…なんて思っていたら、ドーマで待ち受けていたのはとんでもない知らせだった…!クレイをめぐる、新しい冒険の始まりです。
純聖和学園の前生徒会長であり、おかしいくらい美しい存在。学園における「絶対」であり、指針、法律、目標、そして救いだった存在ー神栖麗奈。彼女は此処にいた。そして、此処で散った。それが全ての始まりだったー。『神栖麗奈は此処にいる』続編登場。
ここは、学園都市の全女子生徒が羨望の眼差しを注ぐ名門女子校・常盤台中学。もちろん通う生徒は全員“お嬢様”である。その“お嬢様”のひとり、御坂美琴が体育の授業後に、汗をかいた身体を洗おうとシャワーを浴びていると、隣から一人の少女が声をかけてきた。白井黒子。学園都市の治安を守る『風紀委員』であり、空間移動能力を持つ大能力の少女。彼女は、美琴を放課後のショッピングに誘う。-それが、黒子の長い長い一日の始まりになった。お姉様・御坂美琴の本当の姿を知る、長い長い一日の…。お姉様と“あの殿方”が交差するとき、白井黒子の物語は始まるのですの。
こ、こんにちは、白鳥愛です!ついに、ついに光君とのデートが実現しそうなんです。学校行事の下見とはいえ、水族館でふたりっきりに…!?これをきっかけに、二人の仲は急接近しちゃうかもです!…二人っきりは、恥ずかしいけど、頑張りますっ!7人の悪魔な女の子たちはあいかわらず、光君を“堕落”させようと、あの手この手でえっちなことを…そ、そんなのいけませんっ!痛っ。な、なんですか天使様!えっ!?光君が生徒会長に立候補した!?でも、あの光君がどうして…まさか誰かに利用されて!?甘美系誘惑ラブコメディ第4弾ですっ。
オレと彼女は、同じベッドの中で会話を交わす。「愛情とは、そうね。相手の身体に触れたい、と思うことかしら。短く言えば接触ね」しかし彼女は喋る猫であって、人間ではない。「人は身体だけじゃない。相手の全てを理解するためには、心を理解しなければ」いや、猫でもない。なぜなら人にもなれるからだ。「心を理解するためには言葉を使わなければならない。だけど言葉とは不完全で、ときに矛盾すら引き起こす」そして、そいつはオレを必要とした。「本当の理解。試してみない?私たちで」一匹の猫との不思議なラヴ・ストーリーがはじまったー。
お初にお目にかかります。鷹栖絢子の永遠のライバル、周藤汐音ですわ。遂にわたくしが女神に?やはりこんな責任重大な任務は生徒会長のわたくしがふさわしいと…。えっ、引っ込めですって!?今回は恥ずかしながら、わたくしの初恋話まで入っています。エメレンツィアさんは、女子高生レベルなるものを上げるため、健気に頑張っておりましたわ。護さんと絢子は普段通りラブラブしてばかりで…。マラソン大会も二人のおかげで大変楽しませていただきました。そうそう、一番大変だったことを忘れてました。絢子が記憶喪失になってしまい、護さんのことも思い出せなくてー。激ピュア・ラブコメたっぷりの第二弾。
闇に葬られるものがある。これから語られる物語は、誰も口を固くつぐみ決して語ろうとしない類いのものだー。峰島勇次郎の「遺産」の最高傑作ー由宇。少女は天才的な頭脳をフル回転して悩んでいた。女らしさとは何か?かくして凄絶な花嫁修行が始まった!ほか、「電撃hp」で掲載され好評を博した三編を収録。実はかわいらしく、けなげかもしれない(?)由宇の女の子の悩みが、いま明らかに!さらに、あきらVSアリシア、由宇VS麻耶の激しくもちょっと馬鹿らしい女の戦い二編も特別書き下ろし!ある意味極秘扱いの『9S』事件簿、登場。
見渡す限りの大草原ー。中央アジアの辺境にあたるその地に天山龍也はいた。「たしかに俺は人とは違う体験をしたかったんだけど…」治安の悪いこの国で、パスポートも金もはぎ取られた龍也にできるのは途方に暮れることだけ。そんなとき出会ったのはサラサという美しい女性と、リューカというまだ14、5歳の可憐な少女だった。二人はある部族の代表だが、内乱が勃発した今では政府に追われるお尋ね者だというのだ。行く宛てもない龍也は否応なしにその逃避行に巻き込まれ…!?鷹見一幸が贈る「いまどきの救世主の物語」スタート。
晶と硝子が“無限回廊”の侵蝕を退けて一カ月。晶は幼馴染みの森町芹菜たちと、硝子はクラスメイトの友人たちと、それぞれ平穏な日常を送っていた。しかし、そんなある日ー晶の親友である“有識分体”柿原里緒の元へ突然、“無限回廊”が直接その姿を現す。事態は、“目覚まし時計”速見殊子や“アンノウン”佐伯ネアを巻き込み、破滅へと進んでいく。生と死の間を彷徨う者から伸びた糸と、それに絡めとられていく日常。晶たちは、再び始まった侵蝕を止めることができるのか!?穏やかな日常と狂った非日常との間で揺れ動く、ほのぼの×ダークな新感覚学園アクションノベル、シリーズ第二弾。
炎が舞い。雷が走る。剣戟が、裏路地に響き渡る。すべてはケータイに入力したコードによって引き起こされる超常。高校生の少年ー光也は、つばを飲み込む。ここで闘い、勝ち残る。それが、自らに課せられた唯一の使命だと。日常を覆う倦怠感。泥のような毎日に退屈をしていた光也は、ケータイに送られてきたメールに誘われるように謎のゲームに参加する。「Innovate」-革新という名のゲームは、人にある力を与え、互いに争わせる究極の娯楽、そして出口のない命のやりとりだったー。少年と少女たちが戦うサバイバルゲームを勝ち抜くものは!?複雑に絡み合った謎の向こうに待つ真実とは!?第17回ファンタジア大賞特別賞。
今は亡き神の呪いに満ちた異世界に「救世主」として召喚された平凡な高校生・香芝省吾。しかし、救うべき民衆をも巻き込んでしまう、あまりに苛酷な戦いは彼の精神と肉体を蝕む。やがて省吾はイコノクラストへの搭乗を体が拒絶するほど疲弊する。それに追い打ちをかけるように、状況を危惧した秘密結社「レネゲイド」が省吾を御するために、従姉妹の花梨を人質に取る。絶望と猜疑の中、省吾は変貌していく。「私は…姫巫女…ショウゴ様に身を捧ぐ…姫巫女」美しい少女メリニは救世主を篭絡し手綱を握るという姫巫女の職務を全うしようと、荒々しく変貌してしまった叫び続ける省吾の部屋へと向かうのだった。
季節は春ー高校生活を楽しく送れるラク〜な部活に入るため見学に余念のない神庭幸宏は、ある日、校内を走り回る「階段部」なるものと出会う。学校非公認、邪魔もの扱いの部にムリヤリ体験入部させられた幸宏だったが、ひたむきに「階段走り」にかける部員たちの姿に自分の中に芽生えた欲求に気づく。「とにかく走りたい!」そして幸宏は駆け出す!ビバ青春の無駄足!真正面から「若さ」を描く第7回えんため大賞「優秀賞」受賞の学園グラフィティ。
悪の組織BB団支部、謎の美少女ヒーロー“薔薇の騎士”に襲撃される!真紅の鎧の冷酷な騎士と馬車アルタイルにブチのめされた基地は、瞬時に壊滅!一方、支部の安否を気遣うQ三郎達だったが、作戦で屋台のアイス売りをしていたところ気弱な女子高生キリオと出会う。彼女の言葉がきっかけで、コッペは幼稚園へ通うことに。だが、薔薇の騎士に大事なお弁当を狙われ、園はパニック。危うしコッペ!無茶苦茶なヒーローと悪漢と少女の熱血コメディ第2弾。
女性州牧の紅秀麗は、流行をみせる奇病の解決と、姿を消した影月を探すため、急遽茶州へ戻ることに。しかし茶州には、秀麗が奇病の原因だという「邪仙教」の教えが広まっていた!「もしも自分のせいなら、私はー」密かに覚悟を決める秀麗。そんな彼女を、副官の燕青や静蘭も必死で守ろうとするけど!?迫り来る病、そして邪仙教との対決は!?影月編、全てはこの衝撃の結末へ…!!超人気・極彩色ファンタジー第8弾。