2012年12月18日発売
人生(第4章)人生(第4章)
文化祭で「リアル人生ゲーム」をやることになった第二新聞部は、絵美の協力を仰ぐために「オカ研」と催眠術勝負をすることに。2秒で催眠にかかってしまった梨乃の口から漏れた「好きな人の名前」とは…。理系の梨乃、文系のふみ、体育会系のいくみの三人が「お悩み相談コーナー」の回答者に選ばれた理由もあきらかに。
やましいゲームの作り方やましいゲームの作り方
「人生はゲームだ」そんなセリフをどこかで聞いたことがある。ゲーム制作を生業としている俺には、ある種味わい深い。俺の人生は、といえば結構いいかげんだったわりには、イージー寄りのノーマルだった。過去形なのはエンディングを迎えたから。現在、自分の葬儀の真っ最中。だけど明らかにおかしな点があって…俺はどこに出しても恥ずかしいアラウンドフォーティ、略してアフォのおっさんだったんだが、なぜか今はティーンエーあ、息子が『身体を返せ』と叫んでいる。予想外の展開から始まる新感覚のPCゲーム業界物語。
RIGHT∞LIGHT 4RIGHT∞LIGHT 4
伝説の大魔術師ヒース=ストーリングが目覚め、倉野英里香を殺しにやって来る…。ついに明かされた“おしまい”の正体。世界の終焉を回避するには“おしまい”をもたらす鍵・英里香をこの世から抹殺するしかない。父・倉野正行と共に、英里香を守るという啓介の選択は、すなわち、世界を滅ぼすことと同じ。アリッサ、未由たちもまたそれぞれの意志で、ヒースの側につく者、啓介の側につく者、中立の立場を守る者とに分かれてゆく。-そして、世界の命運を分けるその日が訪れる。「R×L」「R∞L」と続いた長きにわたるシリーズここに堂々完結。
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