制作・出演 : アルド・チッコリーニ
サン=サーンス:組曲≪動物の謝肉祭≫ プーランク:組曲≪典型的動物≫サン=サーンス:組曲≪動物の謝肉祭≫ プーランク:組曲≪典型的動物≫
プレートル指揮による動物をテーマにした曲をカップリングしたアルバム。パリ音楽院管全盛時の録音で、ソリストも含め、これぞまさしく“フランスのエスプリ”という雰囲気を持った演奏だ。
D.スカルラッティ:ピアノ・ソナタ集D.スカルラッティ:ピアノ・ソナタ集
サティのスペシャリストとして知られるナポリ出身のピアニスト、チッコリーニがナポリ派作曲家スカルラッティの作品に挑んだアルバムをHQCD化。彼の体に染み付いた風土的なニュアンスを楽しめる一枚だ。
ベスト・オブ・サティベスト・オブ・サティ
チッコリーニはサティの全集を2度録音しているが、本作は2回目の全集からの抜粋。明晰な音色と明快なリズム、理知的だがロマンティックな表情、サティの単純だが多面的な曲が見事に表現されている。
サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」/プーランク:組曲「典型的動物」サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」/プーランク:組曲「典型的動物」
制作・出演
M.カゾーラン / アルド・チッコリーニ / アレクシス・ワイセンベルク / サン=サーンス / ジョルジュ・プレートル / パリ音楽院管弦楽団 / ミシェル・デボスト / ロベール・コルディエサティ:ジュ・トゥ・ヴーサティ:ジュ・トゥ・ヴー
サティは酒場で伴奏ピアニストをしていた頃、多くの歌を作った。それは、彼のピアノ曲やオーケストラ曲にみられる人をくった感じや滑稽な感じのものではなく、どれも優しさに満ちた美しいものだ。サティの新たな魅力を知る上でも貴重な1枚。発音が自然だ。