制作・出演 : エリック・ル・サージュ
日本を代表する世界的アーティストの名盤がごっそり集結! まさに究極! 邦人演奏家・オーケストラを主体とした“ベスト100”シリーズ。本作は、エリック・ル・サージュ&フランク・ブラレイ(ピアノ)の演奏による、 モーツァルトの2台と4手のためのピアノ・ソナタ集(2006年8月録音)。 <収録内容> 1. 2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448(375a) 第1楽章:Allegro con spirito 2. 2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448(375a) 第2楽章:Andante 3. 2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448(375a) 第3楽章:Molto allegro 4. 4手のためのピアノ・ソナタ ハ長調 K.521 第1楽章:Allegro 5. 4手のためのピアノ・ソナタ ハ長調 K.521 第2楽章:Andante 6. 4手のためのピアノ・ソナタ ハ長調 K.521 第3楽章:Allegretto 7. 4手のためのピアノ・ソナタ ヘ長調 K.497 第1楽章:Adagio-Allegro di molto 8. 4手のためのピアノ・ソナタ ヘ長調 K.497 第2楽章:Andante 9. 4手のためのピアノ・ソナタ ヘ長調 K.497 第3楽章:Allegro
モーツァルトの音楽は、さまざまな症状に対する音楽療法に使われ、一定の効果が上がるという研究結果も出ている。本作は、集中力を高め脳を活性化させるのに有用な一枚となっている。
フランスの俊秀たちが今回取り上げたはドイツ近代ライネッケ。メンデルスゾーンとブラームスの間の世代。ロマンの色はほどほどに、洗練されたワザで聴かせるその特質が国ぶりを超えて才人たちの遊び心とシンクロ。個々の腕と相即のアンサンブルがさらり卓抜。
仲良しコンビによるスーパー・デュオの第3弾。メインはプーランクのピアノ・デュオ全曲が入ったこと。“エスプリ”とはこういうものだよ、とさり気ない微笑みで語る二人の姿が見えるようだ。ドビュッシーとラヴェルは気取らなさ過ぎて、ちょっと物足りない仕上がりかも。
“変幻自在”という言葉が目の前で踊り出すような音の饗宴。メイエ、ルサージュの悪童仲間にモレッティ(sax)まで加わって、純粋に音として、音楽作品として、そして演奏として、あらゆるアスペクトの愉悦が、破天荒にしてくそ真面目に展開される。
モーツァルトの音楽は、さまざまな症状に対する音楽療法に使われ、一定の効果が上がるという研究結果も出ている。本作は、集中力を高め脳を活性化させるのに有用な一枚となっている。
ベルリン・フィルの首席奏者をするかたわら、ソロや室内楽で幅広く活躍したパユの近現代フルート作品集。高度なテクニックと流麗な音色、見事なバランス感覚など、彼の魅力が充溢した一枚だ。