制作・出演 : カルメン・マキ&OZ
日本のロック史を構築した伝説のバンドが時代を超えて甦る! ! 完璧な再生を遂げてファンを魅了した圧巻のコンサートを収録! ! 1974年にキティレーベルからデビューを果たし、日本のロック史の黎明期を代表するバンドとして知られている伝説のグループ、 カルメン・マキ&OZの昨年11月にクラブチッタで行われたデビュー45周年記念コンサートの模様を収録した2枚組ライヴ・アルバム! ! 1975年に発表した1stアルバム「カルメン・マキ&OZ」は当時10万枚を超す大ヒットを記録したほか、 同年にはグランド・ファンク・レイルロードやジェフ・ベック・グループなど、海外アーティストとも共演を果たし、 当時のロック・バンドとして偉業を成し遂げた伝説のグループがリリースする42年ぶりの作品! ! 2018年10月、41年ぶりに奇跡の再結成を果たし単独コンサートが実現、多くのファンを驚かせた。 本作はその熱狂的なファンの声援に応える形で実現したデビュー45周年記念の再結成ツアーを収録、 熱量の籠ったバンドのパフォーマンスを収めたライヴ・アルバムだ! ! 同ライヴを収録したライヴBlu-ray(KIXM-451)を同時発売! !
日本のハードロック・シーンの黎明期に、このバンドが果たした役割は大きかった。カルメン・マキの圧倒的なヴォーカル・パワーと迫力あるサウンドは、日本でもこれだけのロックができるのだ、という自信らしきものを持たせてくれた。今こそ、聴くべき1枚!
都市生活者の心の渦と町そのものの渦とをオーバー・ラップさせたコンセプチュアルな作品ととらえることもできる76年発表の2作目のアルバム。加治木剛っていい詩書くよなあ。イラスト&ADは吉田カツ。充実という言葉がぴったりの好盤。
加治木剛ことダディ竹千代の詩が冴えわたるサード・アルバム。77年発表。直線的ハード路線により広がりを持たせた音作りの豊かなアイディアに注目。春日博文の非凡な才能の再評価を。マキがじっくり歌ってくれることでは、1,2を争う快作。
1977年の日比谷野音、新宿厚生年金会館でのライヴを収録。ハード・ロック・バンドOZをバックに歌うマキの姿から、ある種の血を感じてしまう。女性のみが発散する血の匂いであり、ライヴのマキは一種の媚薬の効果を持つその匂いを強める。
