制作・出演 : チャーリー・ヘイデン
マジコマジコ
アメリカ、ノルウェー、ブラジルの三人が集結したECMらしいアルバム。透明感あるヤン・ガルバレクの音色とヘイデンらしいアプローチが白人ジャズの魅力を放つ。同年の『フォーク・ソングス』と聴き比べるのも面白い。
フォーク・ソングスフォーク・ソングス
ECMだからこそ成し得たであろう多国籍トリオの1979年録音作品。“個性のぶつかり合い”という言葉だけでは片付けられないヘイデン、ガルバレク、そしてジスモンチの3者のケミストリーが堪能できる。
Atlantic Original Collection Vol.2::最後の審判Atlantic Original Collection Vol.2::最後の審判
世界最高峰のジャズ・ピアニストが75年に録音したエキゾチックなトリオ作品。4番目のメンバーとしてD.レッドマンが参加していることから、後のアメリカン・カルテットの初顔合わせとしても重要。創造の喜びに満ちた即興演奏のエナジーに圧倒される。