制作・出演 : チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
マーラー:交響曲全集2 交響曲第2番「復活」マーラー:交響曲全集2 交響曲第2番「復活」
分析的な演奏でありながら音楽全体が自然に流れる中で、80分余りの充実の時間を過ごす。薄いと感じてしまうほどに引き締まって贅肉の削ぎ落とされた響きの中で、演奏者個々とその集合の存在がヴィヴィッドに浮上するさまが、DSD録音で鮮烈に捉えられている。★
マーラー:交響曲全集1::マーラー:交響曲第1番「巨人」&花の章マーラー:交響曲全集1::マーラー:交響曲第1番「巨人」&花の章
ジンマンの新プロジェクトがスタートした。レーベルもメインのRCAに移り、旧デッカ・チームの音質も生きるSA-CDハイブリッド盤でのリリース。オケの楽器配置から微細なフレージングまでが克明に聴き取れていて、憂愁の音楽の流れを阻害することがない。
ベートーヴェン:交響曲全集&序曲集ベートーヴェン:交響曲全集&序曲集
制作・出演
スイス室内合唱団 / スティーヴ・ダヴィスリム / チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団 / チューリヒ・トーンハレ管弦楽団 / デイヴィッド・ジンマン / デトレフ・ロート / ビルギット・レンメルト / ベートーヴェン / ルート・ツィーザクベーレンライター新全集版の使用、古楽器を採り入れた軽やかな響きなどの新しい試みで絶賛されたジンマン&チューリヒ・トーンハレの全集に、後発の序曲集を組み合わせた日本独自企画。重苦しさのない爽快なベートーヴェン演奏は、今なお他とは一線を画す。
ベートーヴェン:三重協奏曲&七重奏曲ベートーヴェン:三重協奏曲&七重奏曲
制作・出演
ギル・シャハム / チューリヒ・トーンハレ管弦楽団 / デイヴィッド・ジンマン / トゥルルス・モルク / フローレンス・ジェニー / ベートーヴェン / ミシェル・ルイリー / ミヒャエル・ライト / ロナルド・ダンゲルトランペット&トロンボーン協奏曲集トランペット&トロンボーン協奏曲集
トロンボーン協奏曲は珍しい上に、それがあのメンコンの協力者として名高いダーヴィド、そしてほとんど知られていないヴァーゲンザイルの作という点に興味がわく。どんな曲かは聴いてのお楽しみだが、ジンマンの指揮が実にアイディア豊か。
シューマン:交響曲全集シューマン:交響曲全集
解釈は、あのベートーヴェン全集とまったく同じ。シューマンの不健康美、香るようなロマンはここではきれいすっかり洗い流され、曲の組立がすっきりと見通し良く響き渡る。小編成のオーケストラ、楽譜も最新校訂譜。なお、交響曲第4番第4楽章のトラック番号は誤り。
CREST 1000 154::プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ短調作品19 & 第2番 ト短調作品63CREST 1000 154::プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ短調作品19 & 第2番 ト短調作品63
発売元
日本コロムビア株式会社最高の音で楽しむために!
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニスベートーヴェン:ミサ・ソレムニス
制作・出演
アンナ・ラーソン / スイス室内合唱団 / チューリヒ・トーンハレ管弦楽団 / デイヴィッド・ジンマン / フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ / フリッツ・ネーフ / ベートーヴェン / ライナー・トロスト / ルーバ・オルゴナソーヴァR.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」「ドン・ファン」「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」「ドン・ファン」「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」&「死と変容」R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」&「死と変容」
ベーレンライター版に基づくベートーヴェン交響曲全集で話題となったジンマン&チューリヒ・トーンハレ管が現在取り組んでいるのはR.シュトラウス。傑作「英雄の生涯」で彼らの真価を披露。