音楽むすび | 制作・出演 : テラ・ノヴァ

オランダの4人組メロディック・ロック・バンドの通算5作目となるアルバム。再結成後の2作目となるのだが、ポップなメロディとハードで豪放な演奏のマッチングは見事。過去の実績に頼るのではない、現在進行形のメロデイック・ハード・ロックを聴かせてくれる。

2005年の『ESCAPE』で復活を果たしたオランダのメロディアス・ハードの雄、テラ・ノヴァの初ベスト・アルバム。『ESCAPE』以前の3枚のアルバムから厳選された楽曲と、未発表曲5曲が収録されたお得な1枚。

オランダのメロディアス・ハードの雄テラ・ノヴァ6年ぶりの復活アルバム。どの曲もポップ&ハードで馴染みやすいメロディを持っている。ハードだけでなく哀愁漂う泣きの曲(4)(7)(9)(12)(13)もちりばめられ、クイーンばりのコーラスも聴かせる(1)(5)(11)と飽きさせない傑作!

オランダ出身のメロディック・ハード・バンドの3作目。往年のアメリカン・ロックの爽やかな部分を今に伝えるサウンドはこれまでの延長線上だが、バラードを除けば、全体的に溌剌さが泣きを上回っているのがちょっと残念かも。“クイーン＜ヴァレンシア”の(10)が良い!