制作・出演 : ディヴ・トゥール
ザ・ブック・オブ・ラヴザ・ブック・オブ・ラヴ
マンハッタン・トランスファーの一員として活躍する女性シンガーのソロ4作目で2006年録音。甘美なストリングスをバックにしっとりと歌う(1)、ジョン・ピザレリと粋なデュエットを聴かせる(3)など好仕上がり。Take 6のメンバーを招いた(6)はハーモニーが美しく、温かい。
レット・ミー・オフ・アップ・タウン〜アニタ・オデイに捧ぐレット・ミー・オフ・アップ・タウン〜アニタ・オデイに捧ぐ
マンハッタン・トランスファーのソプラノ、そしてソロでも活躍中のシェリル・ベンティーンがテラークへ録音した作品。敬愛するアニタ・オデイへ捧げたアルバムで、オデイに縁のある曲を取りあげた。しっとり歌い、じっくり聴かせる。低めの声の歌唱が印象に残る。
マイ・ロマンスマイ・ロマンス
制作・出演
コリー・アレン / ザ・マンハッタン・トランスファー / ザ・ミドルセックス・オーケストラ / スコット・ブレッドマン / ディヴ・トゥール / ブライアン・ブロンバーグ / ボブ・シェパード発売元
キングレコード株式会社ピアニストだけでなく、プロデュース、アレンジなどもこなしてきたアレンのエヴァンス・トリビュート。ゲストにはマンハッタン・トランスファーが。アレンのピアノとともにブロンバーグ(b)、トゥル(ds)が秀逸で、シャープなエヴァンス・トリオの復活の感が。★
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