制作・出演 : ビリー・ホリデイ
ジャズ・ヴォーカルの女王ビリーが他界4ヵ月前に残した遺作。ビッグ・バンドをバックに、ラヴ・ソングの数々をエモーショナルに歌い上げている。 1. オール・オブ・ユー 2. 時に楽しく 3. ユー・トゥック・アドヴァンテージ・オブ・ミー 4. ホエン・イッツ・スリーピー・タイム・ダウン・サウス 5. ゼアル・ビー・サム・チェンジズ・メイド 6. ディード・アイ・ドゥ 7. かまわないで 8. オール・ザ・ウェイ 9. もう一度のチャンス 10. お目当てちがい 11. アイル・ネヴァー・スマイル・アゲイン 12. ベイビー・ウォント・ユー・プリーズ・カム・ホーム 【パーソネル】 ビリー・ホリデイ(vo) レイ・エリス(arr, cond)・オーケストラ ★1959年3月3&4日、ニューヨークにて録音
不世出の名シンガー、ビリーのヴァーヴ時代を代表する一枚。ヴァーヴならではのジャム・セッション的な雰囲気の中で、リラックスした歌声を聴かせる。 1. デイ・イン・デイ・アウト 2. 霧深き日 3. アラバマに星落ちて 4. ワン・フォー・マイ・ベイビー 5. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングズ 6. 時さえ忘れて 【パーソネル】 ビリー・ホリデイ(vo) ハリー・エディソン(tp) ベン・ウェブスター(ts) ジミー・ロウルズ(p) バーニー・ケッセル(g) レッド・ミッチェル(b) ジョー・モンドラゴン(b) アルヴィン・ストーラー(ds) ラリー・バンカー(ds) ★1957年1月3、4、7&8日、ロサンジェルスにて録音
制作・出演
H.Schertzer / JackCressy / ゴードン・ジェンキンス / トゥーツ・カマラータ / ビリー・ホリデイ / ボビー・タッカー / ボビー・タッカー・トリオ / ボブ・ハガート天才シンガーが充実期に残した名唱を収録。究極のラヴ・ソングといわれる表題曲、シャンソンを独自に解釈した「マイ・マン」等、すべてが胸に迫る。 1. ラヴァー・マン 2. ザット・オール・デヴィル・コールド・ラヴ 3. マイ・マン 4. ユー・アー・マイ・スリル 5. クレイジー・ヒー・コールズ・ミー 6. ウィープ・ノー・モア 7. ゼア・イズ・ノー・グレイター・ラヴ 8. ジス・イズ・ヘヴン・トゥ・ミー 9. ソリチュード 10. ポーギー 11. ガールズ・ワー・メイド・トゥ・テイク・ケア・オブ・ボーイズ 12. プリーズ・テル・ミー・ナウ 【パーソネル】 ビリー・ホリデイ(vo) 他 ★1944〜1950年録音
制作・出演
DJKGOakaTanakaKeigo / サラ・ヴォーン / チェット・ベイカー / デイヴ・ブルーベック・カルテット / ナット・キング・コール / ビリー・ホリデイ / フランク・シナトラ / ルイ・アームストロングLD&KがおくるジャズのミックスCD。当然、各曲フルコーラスではないものの、本物の演奏が40曲も聴けるという点でお買い得感は高い。シナトラ、ナット・キング・コール、サッチモ等のクラシックスを収録。
若くて艶のある1939年の「奇妙な果実」、イントロのトランペットと凄みを増した晩年の声が印象的な1956年版、ミルト・ラスキンとミンガスの伴奏で歌われるライヴ録音の1945年版。コモドア、デッカ、クレフ/ヴァーヴの各レーベルを超えたこのベスト盤だからこそできる聴き比べだ。
1937年6月にホーム・グランドのニューヨークはサボイ・ボールルームで収録されたライヴ・アルバム。35年の旗揚げ以来、急速に人気を得ていた頃の音源で、ビリー・ホリデイ(vo)やレスター・ヤング(ts)らがゲスト参加している。