制作・出演 : ベッリーニ
マリア・カラス生誕100年記念！選りすぐり2枚組コレクション！ マリア・カラスの生誕100年（12月2日生まれ）を記念し、オペラ・アリアの聴きどころをスタジオ録音（ディスク1）とライヴ録音（ディスク2）から選りすぐった2枚組コレクションの登場。
内藤孝敏によるノイズリダクション方式で届けられたSP盤からの復刻シリーズ。往年の名歌手たちによるイタリア・オペラ・アリア集だ。19世紀末から20世紀前半の歌唱スタイルを知る貴重な記録が詰まっている。
フランス語で双子の意味を持つジュメル（Jumelles）のデビュー・アルバム。宮原ちひろとみちるの双子によるピアノ連弾デュオで、迫力満点のムソルグスキー「禿山の一夜」から「ねこふんじゃった」まで、驚きの選曲で楽しませてくれる。
ピリオド楽器演奏の潮流はベルカント・オペラにまで至った。マリブランへのトリビュート・アルバム『マリア』を通じて、バルトリが到達したのがこの19世紀のディーヴァの代表作「夢遊病の娘」。メッゾ・ソプラノがタイトルロールを歌えば風景も変わる。★
佐藤美枝子が実力を遺憾なく発揮するアリア集。高音の輝きはそのままに、声の力強さを増してきた彼女にとって、まさに打って付けのプログラムである。コロラトゥーラの諸役は言うに及ばず、パミーナやミカエラなどのリリカルな役における感情表現も見事だ。
ベルカント・オペラの最高傑作と言われる「ノルマ」の作曲家、ベッリーニの歌曲集。12歳で書いた「蝶々」から晩年までの15曲を収録している。華麗で甘美なベッリーニならではの曲が並ぶ、ファンには嬉しい一枚。
多彩な役柄と幅広い音域（ハイF！を含む）を歌い、“テノールの王様”と呼ばれたルビーニ（1794〜1854）。彼のために作曲された（または歌われた）アリア集を、現代の“王様”フローレスが歌う。超高音を鮮やかに決め、巧みな歌いまわしで往時のオペラハウスの興奮を再現。★
