制作・出演 : ヨゼフ・スーク
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26 ベルク:ヴァイオリン協奏曲メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26 ベルク:ヴァイオリン協奏曲
CREST 1000 173::J.S.バッハ:ヴァイオリンとハープシコードのためのソナタ BWV1014-19CREST 1000 173::J.S.バッハ:ヴァイオリンとハープシコードのためのソナタ BWV1014-19
《CREST1000》シリーズ第3回発売からの1点。スークならではの美音と端正な演奏スタイル、そしてルージチコヴァーの好サポート。格調の高い名演を繰り広げている。
祈る女 ジョスランの子守歌|歌と踊りの調べ祈る女 ジョスランの子守歌|歌と踊りの調べ
チェコ・ヴァイオリン界の大御所スークもリリース当時で73歳。ソロ活動はもうほとんど行なっていなかったようだが、当盤は1999〜2001年にかけて母国のロトス・レーベルに録音した3枚の小品集からの抜粋で、音楽への深い造詣と愛情が上品に滲み出た味わい豊かな小品集だ。
愛の挨拶/夢のあとに ベスト・オブ・Vn名曲愛の挨拶/夢のあとに ベスト・オブ・Vn名曲
ヨゼフ・スークの健在ぶりを示す好アルバムである。スークはドヴォルザークの血を引くチェコの大御所。あまりにもポピュラーな名旋律を集めた演目ながら、これだけジューシィかつ叙情的な演奏は今日では希少。心にしみ入る味わい深い演奏である。