制作・出演 : リシャール・ガリアーノ
Swiss Radio Days Jazz Series Vol.47 リシャール・ガリアーノ・ニューヨーク・タンゴ・トリオ/キュリー 2022Swiss Radio Days Jazz Series Vol.47 リシャール・ガリアーノ・ニューヨーク・タンゴ・トリオ/キュリー 2022
リシャール・ガリアーノ・ミーツ・ゴンサロ・ルバルカバ&チャーリー・ヘイデンリシャール・ガリアーノ・ミーツ・ゴンサロ・ルバルカバ&チャーリー・ヘイデン
フランスの世界的アコーディオン奏者が魅惑の自作曲を携えて、LAに渡って行なったセッション。異なる出自を持つ達人4人の才気と個性と研ぎ澄まされた感性がスリリングに共鳴し合い、時に、曲に内在するポエジーが豊かに花開く。各奏者の楽器の表現力も見事だ。★
愛の賛歌愛の賛歌
アコーディオンとヴィブラフォンのマエストロ、ガリアーノ・トリオがアルゼンチン・タンゴの巨匠アストル・ピアソラの没後15年目に捧げたアルバム。ニューヨークから迎えたミュージシャンとともにピアソラへの思いを響かせている。
ソロソロ
ピアソラの没年である92年に発表した多重録音盤を曲順を変えて再発。原盤タイトルだった「バレエ・タンゴ」(6:57あたりからわずかにズレあり)は彼に捧げられただけあって華麗さが光るし、口笛とともに始まる「チキリン・デ・バチン」の感傷性もお薦めだ。「アディオス・ノニーノ」も立体的で聴きごたえがある。
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