制作・出演 : ルドルフ・ケンペ
デンオン・クラシック・ベストMore50::金と銀/ウィンナ・ワルツ・コンサートデンオン・クラシック・ベストMore50::金と銀/ウィンナ・ワルツ・コンサート
発売元
日本コロムビア株式会社最高の音で楽しむために!
R.シュトラウス:アルプス交響曲 ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずらR.シュトラウス:アルプス交響曲 ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
ケンペが、作曲者R.シュトラウスと関係の深い名門ドレスデン国立管弦楽団を率いて録音した大作「アルプス交響曲」をHQCD化。堅固な構成力によって壮麗な管弦楽法を駆使した円熟の演奏が楽しめる。
ベートーヴェン:交響曲 第9番≪合唱≫ベートーヴェン:交響曲 第9番≪合唱≫
ケンペがミュンヘン・フィルの音楽監督時代に録音したベートーヴェン交響曲全集。ケンペ晩年の金字塔として高い評価が与えられているもので、なかでも“第九”は堅牢で無駄のない演奏を展開した代表的な録音といえる。
ベートーヴェン:交響曲第4番 第5番≪運命≫ベートーヴェン:交響曲第4番 第5番≪運命≫
1970年代前半に完成させたベートーヴェンの、交響曲全集からの1枚。ケンペはカリスマ性や派手さはないが、作品の実相をドイツ音楽の伝統に則って誠実に作り上げている。聴くほどに深みが増す演奏だ。
ベートーヴェン:交響曲第2番 第6番≪田園≫ベートーヴェン:交響曲第2番 第6番≪田園≫
ミュンヘンpo.の音楽監督時代に完成させた、ケンペのベートーヴェン交響曲全集から第2番と第6番「田園」。地方歌劇場の練習指揮者から出発したキャリアからうかがえる、ドイツの伝統に深く根ざした演奏が特色。
今さら人には聞けないクラシックークラシックのトリビアー今さら人には聞けないクラシックークラシックのトリビアー
クラシック雑学アルバムなので、解説の比重がとても大きいのだ。故武川寛海の後継者とでもいうべき宮本英世が、その蘊蓄を存分に傾けて解説を書いている。こういうものは知っていて損はない。それに選ばれている演奏家が本格的で、蘊蓄抜きにしても結構楽しめる。