制作・出演 : ワシントン・ナショナル交響楽団
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番/シューマン:ピアノ協奏曲イ短調チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番/シューマン:ピアノ協奏曲イ短調
華麗なピアノの演奏技巧と民族的色彩感に溢れるロシア風の旋律をオーケストラが奏でる、古典的な協奏曲様式で綴られたチャイコフスキーの第1番。内省的で繊細なロマン的詩情が横溢する、幻想味豊かなシューマン。いずれも至難な技巧が要求されるピアノ協奏曲ですが、それが外面的な巨匠性に終わることはまったくありません。目の覚めるようなピアニズムで作品の核心を鋭く抉る、アルゲリッチによる会心の演奏でお楽しみください。?
チャイコフスキー:交響曲第7番・第6番「悲愴」他チャイコフスキー:交響曲第7番・第6番「悲愴」他
満腹感一杯の2枚組。第7番は作品の質として問題はあるが、貴重な音源なので一度は聴く価値がある。一方、ロストロポーヴィチの指揮は明快で剛直な「悲愴」に続き、オーケストラがノリノリの小品がこれでもかと続く。会場の盛り上がりも直に伝わってくる。
ショパン:ピアノ協奏曲第1番・第2番ショパン:ピアノ協奏曲第1番・第2番
若き才能がぶつかり合った第1番と、それから10年後の成熟した音楽を聴かせる第2番という、ファンには嬉しい組み合わせ。それぞれに魅力があり、アルゲリッチの才能の煌めきがひしひしと伝わってくる。
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 プロコフィエフ:≪ロメオとジュリエット≫からショスタコーヴィチ:交響曲第5番 プロコフィエフ:≪ロメオとジュリエット≫から
ロストロポーヴィチによる、ワシントン・ナショナル響音楽監督時代の録音。このショスタコーヴィチは、ロストロポーヴィチ独特の濃厚な表情を持ち、ダイナミックに彼の内面の激情が奔流する感動的な演奏といえる。
チャイコフスキー:大序曲≪1812年≫ イタリア奇想曲/スラヴ行進曲 幻想序曲≪ハムレット≫≪ロメオとジュリエット≫チャイコフスキー:大序曲≪1812年≫ イタリア奇想曲/スラヴ行進曲 幻想序曲≪ハムレット≫≪ロメオとジュリエット≫
メシアン:我らの主イエズス・キリストの変容 主の降誕メシアン:我らの主イエズス・キリストの変容 主の降誕
制作・出演
アンタル・ドラティ / イヴォンヌ・ロリオ / ウォーレス・マン / オリヴィエ・メシアン / サイモン・プレストン / フランク・A.エイムス / ヤーノシュ・シュタルケル / ローレン・キット / ワシントン・ナショナル交響楽団NEW 1枚でオペラ15 ムソルグスキー:ボリス・ゴドノフNEW 1枚でオペラ15 ムソルグスキー:ボリス・ゴドノフ
有名なオペラの聴きどころをコンパクトにまとめた《NEW 1枚でオペラ》シリーズ。ロシア出身の巨匠ロストロポーヴィチが祖国の大作曲家ムソルグスキーの代表的オペラを指揮。
ショスタコーヴィチ:交響曲 第7番「レニングラード」ショスタコーヴィチ:交響曲 第7番「レニングラード」
ショスタコーヴィチと親交のあったロストロポーヴィチは、長く音楽監督を務めたワシントン・ナショナル響と彼の交響曲を数多く録音したが、その中から第7番が1枚1050円の廉価で再登場。