制作・出演 : 井野信義
KING Vintage JAZZ Collector's Edition::オール・オブ・ア・グロウKING Vintage JAZZ Collector's Edition::オール・オブ・ア・グロウ
KIMURA SINGS vol.2 DAY LIGHT IN HARLEM KIMURA ATSUKI sings Billie HolidayKIMURA SINGS vol.2 DAY LIGHT IN HARLEM KIMURA ATSUKI sings Billie Holiday
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江戸屋株式会社最高の音で楽しむために!
まっかなおひるねまっかなおひるね
多和田葉子と白石かずこの二人の詩をフィーチャーし、高瀬アキの書き下ろした楽曲を伊藤君子が歌うという興味深い一作。ジャズのテイストを基調とした、柔らかで豊満な日本語詞の世界がここにある。
ゲット・マイ・ウェイブゲット・マイ・ウェイブ
ソフト・ロック系バンドのヴォーカリストを夫に持つ宮崎正子のデビュー・アルバム。ステージでも歌っていたジャズやソウル系の名曲をライト&メロウにアレンジしてカヴァー。艶のある声を見事に生かしている。
峰厚介 meets 菊池武夫/プレイズ・スタンダード峰厚介 meets 菊池武夫/プレイズ・スタンダード
ベテラン・サックス奏者、峰厚介が初めて取り組んだというスタンダード作品集。非常に丁寧に真面目にスタンダードの名曲に挑むという印象を受ける。そのあたりはホレス・シルヴァーの「ピース」、リー・モーガンの「セオラ」で強く感じた。
マイ・ファニー・ヴァレンタインマイ・ファニー・ヴァレンタイン
ジャズ界を代表するピアニスト、本田竹曠のアルバム。当時ストレート・アヘッドな演奏で注目されたトリオ作で、スケールの大きい森山威男のドラム・プレイも楽しめる。
イン・ア・センチメンタル・ムードイン・ア・センチメンタル・ムード
コルトレーンで知られる冒頭曲からしてトリオのぶつかり合いに耳を奪われる。とりわけここでの森山のスピード感といったら凄い。そうかと思えば一転やさしく語りかけるようなバラード「ミスティ」が続く。曲ごとに異なるアプローチで臨んでいるかのようだが、結果的に各スタンダード曲の魅力を最大限に引き出すことに成功している。
翔翔
リズム陣にジョージ大塚、井野信義を迎えて80年に録音された名盤。書き下ろしのオリジナル曲を中心に構成され、高い評価を得た本作録音後に、エルヴィン・ジョーンズに抜擢されたという、まさにタイトル通り記念碑的作品だ。