制作・出演 : 青柳拓次
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リトル・クリーチャーズの青柳拓次と、ムース・ヒルの伊藤ゴローによるジャズ・ヴォーカル・アルバム。そもそも普段からジャズに近い音を出している二人なのだからして違和感なくスンナリ聴けるのだが、チャック・ベリーやルー・リードを持ってくるセンスは彼らならでは。
たであいたであい
リトル・クリーチャーズ、Double Famousで活躍するかたわら、プロデュースも数多いこの人の、初のソロ名義作。“間”を活かした音作りに、二胡や馬頭琴などアジア系を含む異色の楽器が、淡い彩を添える。OKIがトンコリで参加した10、12曲目が強力。
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