制作・出演 : THEBOHEMIANS
ロックンロールの教科書なんて今すぐ捨ててしまいなよ THE BOHEMIANSの9枚目となるオリジナルアルバムが完成した。 オリジナルアルバムと しては17年リリースの「Delicious」以来2年ぶりとなる。 昨年リリースした初のベストアルバム「That Is Rock And Roll〜Best Of THE BOHEMIANS〜」後のオリジナルアルバムとなった今作、 絶対の自信作と なるアルバムを作るべく、メインコンポーザー・ビートりょう、ボーカル・平田ぱんだをはじめメンバー渾身の11曲が収録された。 ベストアルバムでTHE BOHEMIANSを知ったリスナーも、前々からのTHE BOHEMIANSファンも納得の1枚が完成した。 50、60年代のロックンロールから、日本人の琴線に触れるような90年代POPを感じる親しみやすさのある曲まで、カラフルな楽曲が収録されている。 ジャケットは彼らには珍しい女性モデルのデザイン。アーティスト写真共にフォトグラファー・岩佐篤樹氏が前作より引き続き担当した。 THE BOHEMIANSの“今”一番の自信作をぜひ聴いてほしい。
昨年12月に8枚目のアルバムをリリースしたTHE BOHEMIANS。 「俺たちは 8 枚のオリジナルアルバムを出した。アルバム8枚も出して、今からボヘミアンズに興味を持つ人が、 どこから聴けばいいのかわからないかもしれないから、入口を作れるように今年はベスト盤を出す!」と、 ライブのMCでボーカルの平田ぱんだが話をしていた通り、ライブでテッパンの楽曲をメインに、彼らの楽曲の良さが際立つ全16曲を 濃密にパッケージ!THE BOHEMIANS らしさが十二分に伝わる内容、入門編となるようなベストアルバムが完成した。 さらに、オリジナルアルバムを全て持っているような深いファンにも楽しんで貰えるように、現レーベル「DELICIOUS LABEL」移籍前に リリースされた楽曲は再録を行い、「Growing up version」として収録!!
“オレは日本のキンクスだった”とはなんとも大胆なタイトルだが、本作は、そのキンクスやザ・フー、エルヴィス・コステロといった偉大なロックの先達からの影響をストレートに体現した、ザ・ボヘミアンズ流のビート・ポップを聴かせるファースト・アルバム。青臭い部分にも妙に魅力を感じてしまう。