レクィエム ライナー&シカゴ・リリック・オペラ、リザネク、レズニック、他
ヴェルディ:レクィエム
ライナー&シカゴ・リリック・オペラ、リザネク、他
レクィエムのオーケストラはシカゴ交響楽団と表記されていますが、実際にはシカゴ・リリック・オペラ管弦楽団とのライヴ(1958年4月3日)と同一です。音質は、所々マスターに起因する傷が聴かれ細部までは鮮明な音ではございません。
ボーナス・トラックの3曲は、音質良好です。
【収録情報】
・ヴェルディ:レクィエム
レオニー・リザネク(ソプラノ)
レジーナ・レズニック(メゾ・ソプラノ)
デイヴィッド・ロイド(テノール)
ジョルジオ・トッツィ(バス)
シカゴ・リリック・オペラ管弦楽団&合唱団
フリッツ・ライナー(指揮)
録音時期:1958年4月3日
録音場所:シカゴ、リリック・オペラ
録音方式:モノラル(ライヴ)
(ボーナス・トラック)
・ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』第1幕への前奏曲と『愛の死』
・ワーグナー:『パルジファル』から聖金曜日の音楽
1958年3月27日シカゴでのライヴ
・ハイドン:交響曲第104番ニ長調 Hob.I:104『ロンドン』
1957年11月28日シカゴでのライヴ
シカゴ交響楽団
フリッツ・ライナー(指揮)
Powered by HMV
関連音楽
音質大幅に改善して正規盤で登場! フリッチャイの『リゴレット』ライヴ ドイチュラントラジオ・クルトゥーア正規音源による1950年ライヴの『リゴレット』は、フリッチャイにとって唯一のもので、これまでに数種のレーベルから出ていた有名演奏。ヴェルディに不可欠な弾力あるリズムでグイグイと引っ張るスタイルにより、たいへんドラマティックな音楽づくりが魅力です。ドイツ語による歌唱は当時の慣例に従っており、ジルダに名花シュトライヒ。マントヴァ公爵は役どころにピッタリの当時35才のショック、リゴレットにはメッテルニヒ(ショックと同年齢)と、えりすぐりのキャストを配しています。(キングインターナショナル) ・ヴェルディ:歌劇『リゴレット』全曲(ドイツ語歌唱) ヨゼフ・メッテルニヒ(リゴレット:Br) リタ・シュトライヒ(ジルダ:S) ルドルフ・ショック(マントヴァ公爵:T) マルガレーテ・クローゼ(マッダレーナ:Ms) フリッツ・ホッペ(スパラフチーレ:Bs) ヴィルヘルム・ラング(モンテローネ伯爵:Br) シルヴィア・メンツ(ジョヴァンナ:Ms)、他 ベルリンRIAS室内合唱団 ベルリンRIAS交響楽団 フェレンツ・フリッチャイ(指揮) 録音:1950年9月20日、30日 ベルリン(ライヴ) Disc1 1 : Verdi: Rigoletto (song in German) Disc2 1 : Verdi: Rigoletto (song in German) Powered by HMV 2008/01/16 発売
=ドイチュラントラジオ・クルトゥーア= カラヤン生誕100年アニヴァーサリー 第1弾は1949年ザルツブルク音楽祭ライヴの「ヴェルレク」 正規初CD化! 生誕100年を記念してauditeからもカラヤンのシリーズがスタートします。 第1弾は1949年ザルツブルク音楽祭におけるヴェルディのレクイエム。戦後まもない復興期に行われたこのライヴはレクイエムという内容もあり、荒廃した人びとのこころに深い感銘を与えたモニュメンタルな演奏として記憶されています。ここで迫真の演奏が生み出された背景には、戦争協力の廉による演奏活動の禁止がようやく明けて、カラヤンとしてもほかに例を見ないほど異常なテンションとエネルギーが漲っていることもその一因に挙げられるでしょう。 加えて、ソリストもヴェルディには欠かせない大バスのクリストフと名テナーのロスヴェンゲのふたりをはじめ、ウィーン国立歌劇場のメンバーだったツァデクに、ベルリン国立歌劇場のメンバーでザルツブルク音楽祭にもたびたび客演したクローゼと、当時のベスト・メンバーが揃い踏み。気合のこもったアンサンブルを聴かせています。 過去にも複数のレーベルから出ていましたが、このたびドイチュラントクルトゥーアのオリジナル・マスター使用による正規初CD化。なによりこの年代としては良好な音質は感銘もあらたにしてくれることでしょう。もちろん以前のような冒頭の欠落なんてこともありません。 なお、今後auditeのカラヤンのシリーズではベルリン・フィルとのライヴで、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番(ケンプ独奏)とジュピター、ベートーヴェンの『エロイカ』と『合唱』のリリースが予定されています。(キングインターナショナル) ・ヴェルディ:レクイエム ヒルデ・ツァデク(ソプラノ) マルガレーテ・クローゼ(メゾ・ソプラノ) ヘルゲ・ロスヴェンゲ(テノール) ボリス・クリストフ(バス) ウィーン楽友協会合唱団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) 録音:1949年8月14日、ザルツブルク音楽祭(ライヴ、モノラル) Disc1 1 : Applaus 2 : Requiem (Requiem) 3 : Kyrie 4 : Dies Irae (Dies Irae) 5 : Tuba Mirum 6 : Mors Stuprbit 7 : Liber Scriptus 8 : Quid Sum Miser 9 : Rex Tremendae 10 : Recordare 11 : Ingemisco 12 : Confutatis 13 : Lacrymosa Disc2 1 : Offertorium (Offertorium) 2 : Hostias 3 : Sanctus (Sanctus) 4 : Agnus Dei (Agnus Dei) 5 : Lux Aeterna (Lux Aeterna) 6 : Libera Me (Libera Me) 7 : Dies Irae 8 : Reqiuem 9 : Libera Me Powered by HMV 2008/05/13 発売