バッハ:パルティータ 第1・5・6番
パルティータ全曲録音の完結編。第1番ではサラバンドの穏やかな佇まいが素晴らしく、ジーグでの旋律線の連結なども見事。第5番の対位的な性格も活かされているし、第6番は情感の機微が肌理濃やかで、各所で登場するさまざまなリズムの処理も巧み。美音や気品ある物腰など、ペライアのよさが存分に味わえる。★
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世界中で絶賛を浴びた第1集の発売から1年を経てようやくリリースされた完結編。イタリアから古いスタインウェイをスイスの会場まで持ち込んでの録音で、スタッフも前回と同じ。粒立ちの良い優しい音で満たされた、バランスの良い気配りの行き届いた感服の一枚。★ 1999/02/20 発売
「無言歌」「無言歌」
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ペライア初の「ゴールドベルク」録音。90年代、指の故障の時期のペライアを支えたのがバッハの音楽だったという。彼にとって特別なものとなっているバッハを、深い愛情と情熱をもって弾いている。 2004/11/17 発売
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