音楽むすび | チャイコフスキー&ドヴォルザーク:弦楽セレナード

チャイコフスキー&ドヴォルザーク:弦楽セレナード

チャイコフスキー&ドヴォルザーク:弦楽セレナード

艶やかで弾力のある弦の響きと室内アンサンブルならではの緊密で自発的な動きが立ってくる。歌いまわしの濃さや情をせきたてる身振りはむしろあっさりと控えめなくらいなのだが、音そのものがスコアに潜む多彩な表情を引きだして新鮮なトキメキを作る。逸品。

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