プロデューサーとしての幅広い活躍でも知られるカール・アレンのメジャー契約第1弾。アート・ブレイキーの再来と言われただけあって、ここでもエイブリー以下有能な新人を起用し、90年代主流派ジャズの王道というべき、充実した演奏を展開している。