夏の終わりに?アコースティック・ヴァージョン
TVドラマの主題歌で人気急上昇中の4人組ロックバンドのミニベスト。アコースティックヴァージョンってのがミソ。ま、エレキのかわりに生ギターが入ってるって感じね。時代が求めるバンドなんだろうけど、歌の人のH室K介直属な芸風は気になるわぁ。
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いまやヒットチャートの常連となった彼らの5thアルバムには、レコーディング・ノーツが封入されており、曲ごとのレコーディング・データがことこまかに書かれている。一般の人には難しいかもしれないが、これで聴きどころがわかるのはありがたい。 1993/12/08 発売
2年ぶりの自作曲のアコースティック・ヴァージョン集第2弾。メロディの骨格がよりあらわになるようなシンプルなアレンジは、曲の良さに自信を持っていることの証だ。しっとりと唄われるヒット曲たちはファンにはたまらぬ贈り物になることでしょう。 1994/08/06 発売
タイトル通りに、彼らのこれまでのシングルを集めたベスト・アルバム。ハスキーで適度に男くさく、適度にウェットな歌声とメロディ……こうして代表作が並ぶと、改めて日本人好みのポップスの王道かなと思う。 1996/08/12 発売
バラードには昔から定評のあったT-BOLAN。そんな彼らのバラードばかりを1枚に集約したのが本作。特筆すべきは「マリア」と「サヨナラから始めよう」の未発表アコースティック・ヴァージョン。全64分、じっくりと歌を堪能して欲しい。 1996/12/12 発売
こうしてまとめて聴いてみると、どの曲も男っぷりが良いぶん、さわやかな泣きが入ってるのがよくわかる。この配合が野郎どものハートをつかんで離さないのだろう、一時代を担っていただけあるなあと感服。これでキッパリ解散とは、いたみいります。 1999/12/08 発売
91年7月シングル「悲しみが痛いよ」でデビューしたT-BOLANは、森友嵐士(vo)ら4人組のロック・バンド。99年12月の解散後に発表されたこちらには、「離したくはない」「すれ違いの純情」などの代表曲を収録。 2002/07/25 発売
T-BOLAN 28年ぶりのオリジナルアルバム! 愛の爆弾=CHERISH [大切にする,慈しむ] 「愛には何もかもすべてを超越する能力がある。」 アインシュタインが生前娘に託したといわれる手紙に綴られたメッセージ。 コロナ禍にあるこの時代、そのメッセージを伝えるために生まれた1作! 「愛の爆弾」。これが、T-BOLAN 28年ぶりのオリジナルアルバムとなる今作のテーマだ。 相対性理論をはじめ、多くの理論を提唱してきた20世紀最大の科学者・アルベルト=アインシュタイン。 「愛の爆弾」は、アインシュタインが晩年、彼の娘リーゼルに宛てたと言われる手紙に出てくるキーワード。 その中では「愛には何もかもすべてを超越する能力がある。」とも述べている。 かつてその手紙を読んだ森友嵐士が、このコロナ禍の時代にこそ「このメッセージを伝えたい」と思い、 そのために制作されたのがタイトル曲「愛の爆弾=CHERISH 〜アインシュタインからの伝言〜」であり、本アルバムのメッセージだ。 リリース日はアインシュタインの誕生日である3月14日。ジャケットアートワークでかの有名な一瞬を再現しているのは、 アインシュタイン一族(アルベルトの兄弟の直系)の マーク・アインシュタイン氏。奇遇にも森友の釣り仲間である彼は今回のオファーを快諾してくれたという。 さらに前述の通り、今作は1993年12月に発売されたT-BOLAN「LOOZ」(5thオリジナルアルバム)から約28年ぶりのオリジナルアルバム。 2012年のバンド復活時の作品「声なき声がきこえる」から最新作まで、約10年間に紡がれた、 愛に満ちた大切な楽曲13曲が収められ、90年代前半・・・“あの頃”T-BOLANを聴いていた人たちに、「やっぱり、T-BOLANていいじゃん!」と言わしめるに足る作品となっている。 2022/03/14 発売