発売元 : 株式会社スペースシャワーネットワーク
アメリカのインディ・シーンでつねに破格の評価を受けている、テキサス出身のロックバンドの5作目。多くの評論家がその才能を認めるシンガー・ソングライター、ウィル・シェフによるマテリアルが秀逸だ。説得力あるヴォーカルと渋い演奏がマッチしている。
大阪出身の4人組によるファースト・フル・アルバム。ヴィブラフォンやギターをフルに活かし、爽快で奔放なインストゥルメンタルを披露する。トータスらとのコラボで知られるロジャー・セイベルが前作に引き続いてマスタリングを担当しているのも話題。
制作・出演
DJHOLIDAY / SALONMUSIC / SEAGULLSCREAMINGKISSHERKISSHER / カヒミ・カリィ / ザ・フリー・デザイン / マーゴ・ガーヤン / ルミナス・オレンジ / 嶺川貴子浮遊感漂う美しいサウンドで知られるSpangle call Lilli lineのアルバム。アコースティックを基調としながらクラシック・ピアノとバンド・サウンドとエレクトロニカが絶妙に融け合った一枚だ。
シューゲイザー・ファンの間では90年代から知られた存在で、2002年の来日公演も盛況だったユニットの20曲入りCD。耳をつんざく轟音と甘いメロディという、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン直系のフォーマットを踏襲しつつ、音響の快楽を極限まで突き詰めている。
89年に発表されたフリッパーズ・ギターの1stアルバム『three cheers for our side〜海へ行くつもりじゃなかった〜』をタイのアーティスト集団“smallroom allstars”がカヴァー。味わい深い仕上がりだ。
全曲書き下ろしによる、HOT SQUALLの2ndフル・アルバム。ハッピーさもシリアスさも持ち合わせながら、英語詞と日本語詞を自由自在に行き来するメロディック・パンクを展開。キャッチーかつ重厚感のある楽曲が満載だ。
多彩な活動を見せているジャズ歌手がフランス映画音楽の巨匠ミシェル・ルグランの名曲に臨んだアルバムで、大人数にてフランスで録音されている。うち、4曲には御大がピアノや小粋な歌で参加。メロウ、豊穣、洗練……といった言葉がすぐに思いうかぶ仕上がりだ。
人気マンガ『デトロイト・メタル・シティ』の映画化を記念した、主人公・根岸崇一の憧れる渋谷系音楽を集めたコンピ盤。映画にも楽曲提供したカジヒデキをはじめ、フリッパーズ・ギター、カヒミ・カリィなど、渋谷系人気アーティストが俯瞰できる。