発売元 : 株式会社スペースシャワーネットワーク
細野晴臣や坂本龍一らに絶賛された男女アコースティック・デュオ、ビューティフルハミングバードの4作目。大正時代に建設されたラウンジホールにてレコーディングされたサウンドは、美しい響きをたたえている。
あのリリー・アレンが絶賛したことでも知られるUKの4人組のファースト・アルバム。中心メンバーは、ギターも担当する女性シンガー、ミーガン・トーマス。キュートでちょっと舌ったらずなヴォーカルと、ユニークなメロディとリズムが絶妙に調和する。
ライヴハウス・シーンで注目を集めているピアノ弾き語りシンガー・ソングライター、いいくぼさおりの1stアルバム。ナイーヴに澄んだ歌声にファルセットを交え、曲に描かれた感情を豊かに表現している。
CDの企画や監修を手がけるDJ SASAのアルバムは、親子で聴ける童謡&テレビ番組のテーマのカヴァー集。「おどるポンポコリン」「にんげんっていいな」などおなじみの楽曲が、キャッチーなレゲエ・アレンジで楽しめる。
ファウンテインズ・オブ・ウェインのサポート・メンバーとしても活躍するミードのソロ5作目。彼の特色でもあるジェントル&エレガントなヴォーカル・メロディは本作でも不変で、シンプルな生楽器のアレンジとドリーミィで温かいハーモニーの美しさに心癒される。
前作より約1年ぶり、通算11枚目のアルバム。バンド・サウンドあり、打ち込みありのどこか80年代風味あふれるポップな楽曲が目白押し。小山田圭吾はじめ豪華ゲスト陣にも注目だ。
オタクのためのパーティ音楽を鳴らすために結成されたバーミンガム出身のトリオの1作目。自らミュータント・ファンク・パンクと評する、文化系頭脳による雑食インディ・グルーヴは、冴えない毎日に刹那な高揚感を与えてくれる。捨て鉢(?)にして憎めない全13曲。
テキサス州オースティン出身の5人組ネオ・サイケデリック・バンド、ザ・ブラック・エンジェルズの2作目で、日本デビュー作。翳があるヴォーカルとサウンドがドアーズを思わせる一面も。トレモロやディレイを駆使してのサイケな手法は、どこか懐かしくもある。
フジロックへの出演で日本でも人気のポップ・バンドが、3年ぶりに発表する6作目(メジャー第2弾)。ブレイクを果たした前作同様、ユニークなマテリアルとハーモニーは健在。聴きやすくも摩訶不思議なサウンドはさらにパワー・アップしている。ウキウキの一枚。