発売元 : 株式会社スペースシャワーネットワーク
べスト選曲と言えるリミックス・アルバム。独特な世界観と音楽性で知られる彼らの楽曲を、タイトルどおりメカニカルに再構築。アンダーグラウンドのクラブ・シーンを揺るがす一作だ。
5 STAR LABELに関わる全国の17バンドをノン・ジャンルで集めたコンピ。MAD MASATO、キングガルフほか、ライヴハウスで精力的に活動する彼らの新鮮なサウンドが楽しめる。
フィラデルフィアで結成された5人組の2004年発表の唯一のフル・アルバムが日本登場。ムーグを効果的に使用したり、女性コーラスを取り込んだり、と、一連のエモコア・バンドの中でもかなりユーモラスでキッチュ&ポップに仕上げてあるのがいい。
95年に発表された最高傑作『カラーズ&サウンズ』に、カヴァーやリミックスのボーナス盤を合わせた2枚組。孤高のサイケ・パンク・ファンク楽団が残した、魂を揺さぶるサウンドが復活した。
元The Movielifeのヴィニーを中心に元ファーザー・シームズ・フォーエヴァーやInMeのメンバーなども含むブロンクス発の5ピースの1作目。エモの熱い発熱感を持つサウンドは、じわっとうねりを上げたり、またひたすら疾走するなど、表情豊かなメロディの奇跡を刻んでいく。
人気モデルのセカンド・シングルで、自身主演ドラマ『ピチモでドラマ』主題歌。今回もHΛLプロデュースだが、前作同様、キュートさを保ちつつ言葉のキレが良くなっている。両曲とも自作詞で(1)では友情を(2)では恋愛を、等身大の言葉で前向きに綴っているのも◎。
すでに来日経験もあるボストン産へヴィ・ロック・バンドの1作目。突進するツイン・ギター、リーダーのネイトの凄まじい雄叫び、そして怒濤のグルーヴに即KO。ダーク&パワフルな彼らのサウンドが、今後のハード・ロック・シーンを牽引するのは間違いない。
92年発売のベスト盤をふくらませたCD。ナゴムから出したレコードの曲はもちろんのこと、ファンクラブ特典のソノシートやデモ、さらにライヴ・テイク多数の詰め合わせで、まさに日本のニューウェイヴど真ん中。ブックレットにはメンバーの座談会も掲載だ。
人気ハードコア・ヒップホップ・グループ“妄走族”でも活動する実力派MCの1stソロ・アルバム。卓越したスキルを武器に、仲間の絆や地元への愛情といったリアルなメッセージを披露。
THE東南西北のヴォーカルとしてデビューして20年。それを記念してリリースされたアルバム第2弾。近年はジャニーズのアイドルたちのソングライターとしての活動も盛んな彼だが、それを裏付ける、いい感じでの下世話さが叙情的に広がっている。
初のべスト・アルバム。2000年5月のデビューから2005年の新曲まで、カフェ系リスナーに支持される彼らの魅力的なサウンドを網羅。入手困難な音源も含まれ、ファンは必携だ。
千葉と都内を中心に活動するメロコア・バンドの1stフル・アルバム。これまでデモ音源とライヴでしか聴くことのできなかった名曲群が網羅されており、まさに彼らの集大成と言える渾身作だ。