音楽むすび | 発売元 : Hyperion

発売元 : Hyperion

バルトーク:2台ピアノと打楽器のためのソナタバルトーク:2台ピアノと打楽器のためのソナタ

バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタ、ピアノ・ソナタ、ソナチネ、他 セドリック・ティベルギアン、フランソワ=フレデリク・ギィ、他 ティベルギアンのバルトーク第3弾 フランスの名手フランソワ=フレデリク・ギィと共演! 1998年にロン=ティボー国際コンクールで優勝し、国際的なキャリアを歩むフランスの天才セドリック・ティベルギアン。Hyperionには、アリーナ・イブラギモヴァとのデュオで幾つもの名録音を生み出し、デュボワで協奏曲デビュー、シマノフスキで独奏作品デビュー。2017年10月にも、アリーナ・イブラギモヴァとともに来日公演を予定しています。  繊細な表現で高い評価を受けてきたベーラ・バルトークのピアノ作品集。第3弾では、フランスの名ピアニスト、フランソワ=フレデリク・ギィや、イギリスの超絶のパーカッショニスト、コリン・カリーとサム・ウォルトンと共演し、2台ピアノのための名作『2台ピアノと打楽器のためのソナタ』を収録!(輸入元情報) 【収録情報】 バルトーク: 1. ピアノ・ソナタ Sz.80 2. シク地方の3つのハンガリー民謡 Sz.35a 3. ソナチネ Sz.55 4. スロヴァキア民謡による3つのロンド Sz.84 5. 3つの練習曲 Sz.72, Op.18, BB.81 6. 2台のピアノと打楽器のためのソナタ Sz.110, BB.115  セドリック・ティベルギアン(ピアノ)  フランソワ=フレデリク・ギィ(ピアノ:6)  コリン・カリー(打楽器:6)  サム・ウォルトン(打楽器:6)  録音時期:2014年11月13,15,16日、2015年3月1-3日、6月28,29日  録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール  録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) Disc1 1 : I. Allegro Moderato 2 : II. Sostenuto E Pesante 3 : III. Allegro Molto 4 : I. Rubato 5 : II. L'istesso Tempo 6 : III. Poco Vivo 7 : Bagpipers: Molto Moderato 8 : Bear Dance: Moderato 9 : Finale: Allegro Vivace 10 : I. Andante - Allegro Molto 11 : II. Vivacissimo 12 : III. Allegro Molto 13 : I. Allegro Molto 14 : II. Andante Sostenuto 15 : III. Rubato 16 : I. Assai Lento - Allegro Molto - Various Performers 17 : II. Lento, Ma Non Troppo - Various Performers 18 : III. Allegro Non Troppo - Various Performers Powered by HMV

エルガー:エニグマ変奏曲エルガー:エニグマ変奏曲

エルガー:エニグマ変奏曲、南国にて、カリヨン、砂漠での声、他 マーティン・ブラビンズ&BBCスコティッシュ交響楽団、ケイト・ロイヤル、他 2013年より名古屋フィルハーモニー交響楽団の第8代常任指揮者を務め、日本のオーケストラへの客演も重ねているイギリスの名匠、マーティン・ブラビンズ。ウォルトンやヒンデミットの管弦楽作品集に続くBBCスコティッシュ交響楽団とのコンビで贈るのは、エルガーの『エニグマ変奏曲』。『カリヨン』や『砂漠での声』など、オリジナルのフランス語のテキスト朗読を伴う戦時中の知られざる作品の収録も、エルガー・ファンや英国音楽愛好家には見逃せない1枚でしょう。(輸入元情報) 【エルガー】 近代イギリスを代表する作曲家、サー・エドワード・ウィリアム・エルガー(Sir Edward William Elgar)は、1857年6月2日、イギリス中西部ウスター近郊のブロードヒースで生まれました。経済的に恵まれなかったため正規の音楽教育を受けることができず、ほとんど独学で勉強したそうですが、ピアノ調律師で楽器商を営んでいた父親のウィリアムは、生業のかたわら聖ジョージ・ローマ・カトリック教会のオルガニストを務めていたそうですから、やはりその血の中には音楽家の資質が備わっていたということなのでしょう。  ヴァイオリン教師、ピアノ教師として収入を得るようになると、若きエルガーはロンドンへ足しげく通ってはさまざまな音楽に接し、シューマン、ワーグナーの作品にはとりわけ強く影響を受けたとされています。1889年にピアノを教えていたキャロライン・アリス・ロバーツと結婚しますが、作曲家としてはまだ地元の合唱音楽祭から作品を委嘱される程度にとどまっていました。  1899年、そんなエルガーに大きな転機が訪れます。代表作のひとつである『エニグマ(謎)』変奏曲(1898年)が7月19日にロンドンのセント・ジェームズ・ホールでハンス・リヒターの指揮によって初演され、当時既に42歳だったエルガーは一躍世の注目を集めます。翌1900年にはオラトリオ『ゲロンティアスの夢』が完成、リヒャルト・シュトラウスがこの作品を絶賛したことで、その名声はヨーロッパ中に広まります。  エルガーのもっともポピュラーな作品である行進曲『威風堂々』第1番は、1901年に作曲されました。中間部の有名な旋律は、時のイギリス国王エドワード7世のために書かれた『戴冠式頌歌』(1901年)でも再び用いられ、今日『希望と栄光の国』として愛唱され、イギリス第2の国歌とまで称されています。  これ以降、オラトリオ『使徒たち』(1903年)、オラトリオ『神の国』(1906年)、交響曲第1番(1908年)、ヴァイオリン協奏曲(1910年)、交響曲第2番(1911年)、交響的習作『フォールスタッフ』(1913年)、チェロ協奏曲(1919年)等々、近代音楽史上の傑作を矢継ぎ早に発表、1904年(47歳)にはナイトに叙されるなど、エルガーはイギリスを代表する作曲家として自他共に認める存在となります。  しかし1920年に夫人と死別してからは創作意欲を失い、指揮者、演奏家としての活躍に重心を移します。この当時マイクロフォンによる電気吹き込みの技術が新しく開発され、エルガーは自身の代表作を次々とレコーディング、有名なEMIのアビー・ロード・スタジオで初録音をおこなったのはエルガーでした。1924年(67歳)に「国王の音楽師範」(Master of the King's Musick)の称号を受け、1931年(74歳)には准男爵にも叙されるなど、その声望が衰えることはなかったようです。  晩年には再び作曲活動に挑み、 Powered by HMV

バルトーク:ミクロコスモス第5巻バルトーク:ミクロコスモス第5巻

バルトーク:ミクロコスモス第5巻、ルーマニア民俗舞曲、アレグロ・バルバロ、バガテル、他 セドリック・ティベルギアン 1998年にロン=ティボー国際コンクールで優勝し、国際的なキャリアを歩むフランスの天才セドリック・ティベルギアン。Hyperionには、アリーナ・イブラギモヴァとのデュオで幾つもの名録音を生み出し、デュボワで協奏曲デビュー、シマノフスキで独奏作品デビュー。  バルトークのピアノ作品集第2巻では、『ミクロコスモス第5巻』と、ルーマニア民俗舞曲やハンガリー農民の歌による即興曲など民族色溢れる作品を収録。豊かな才能がほとばしるセドリック・ティベルギアンによる、カラフルで清新なるバルトークを!(輸入元情報) 【収録情報】 バルトーク: ● ルーマニア民俗舞曲 Sz.56, BB.68 ● 14のバガテル Sz.38, Op.6, BB.50 ● アレグロ・バルバロ Sz.49, BB.63 ● ハンガリー農民の歌による即興曲 Sz.74, Op.20, BB.83 ● ミクロコスモス Sz.107, BB.105 第5巻  セドリック・ティベルギアン(ピアノ)  録音時期:2015年3月1-3日  録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール  録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) Disc1 1 : Stick Dance 2 : Sash Dance 3 : In One Spot 4 : Horn Dance 5 : Romanian Polka 6 : Fast Dance 7 : I. Molto Sostenuto 8 : II. Allegro Giocoso 9 : III. Andante 10 : IV. Grave 11 : V. Vivo 12 : VI. Lento 13 : VII. Allegretto Molto Capriccioso 14 : VIII. Andante Sostenuto 15 : IX. Allegretto Grazioso 16 : X. Allegro 17 : XI. Allegretto Molto Rubato 18 : XII. Rubato 19 : XIII. Elle Est Mort 20 : XIV. Valse: Ma Mie Quie Danse 21 : Allegro Barbaro, BB63 22 : I. Molto Moderato 23 : II. Molto Capriccioso 24 : III. Lento, Rubato 25 : IV. Allegretto Scherzando 26 : V. Allegro Molto 27 : VI. Allegro Moderato, Molto Capriccioso 28 : VII. Sostenuto, Rubato 29 : VIII. Allegro 30 : Chords Together and in Opposition 31 : Staccato - Legato II 32 : Staccato 33 : Boating 34 : Change of Time 35 : New Hungarian Folk Song 36 : Stamping Dance 37 : Alternating Thirds 38 : Village Joke 39 : Major Seconds Broken and Together 40 : Syncopation III 41 : 3 Studies in Double Notes 42 : Perpetuum Mobile 43 : Whole-Tone Scale 44 : Unison 45 : Bagpipe Music 46 : Jack-In-The-Box Powered by HMV

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP