1989年4月10日発売
あんぜんBANDのふしぎなたびあんぜんBANDのふしぎなたび
76年発表の代表作。黎明期の“日本語のロック”を代表するバンドのひとつだが、この2作目では前作以上に多彩な音楽性を披露。サックス等を効果的に使ったシャープなサウンドで、独自の世界を開拓した。前作からシングル・カットされた名曲(10)を追加収録。
LIVEめんたんぴんLIVEめんたんぴん
石川県小松市を拠点に、泥くさく埃っぽいアメリカン・ロックを見事に消化したワイルドでダイナミックかつ幻惑的なロックで独自の世界を、表現+活動、両面で展開した名バンドの77年発表の初のライヴ・アルバム。ならではの魅力がよく出た好盤である。
ニュー・フレイムニュー・フレイム
デビューした頃は音楽そのものより、雰囲気やファッションやビデオ・クリップが注目を集めていたが、ミック・ハックネルのくせのある歌い方も今やコピーが出るほど。あの頃の素人っぽさ、危なっかしさが好きというファンにはこれは余りにも人工的過ぎる。
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