音楽のスタイルなんて関係ないねっていう気分を最も軽快なステップでリアルに形にしている電気グルーヴの3作目が早くも登場。情けないほど風俗的、かつ哲学的な(?)作り物として提供される“顔の見え過ぎるテクノ”という逆転の構図がおもしろい。