2002年10月発売
現在入手困難な“プロレス”“格闘技”選手のテーマ曲、TV中継エンディングなどを収めたコンピ・アルバム。初CD化となる故ジャンボ鶴田のテーマ曲「J」オリジナル・ヴァージョンは貴重。
水着ジャケ・シリーズも第3弾。父親はスタジオ・ミュージシャン、若くして本場のR&Bを求めて渡米という華麗な経歴を持つippei brown。よくまとまったスウィートなブラコン歌謡です。いい人そうなのが気にかかる。往時の角松敏生のような“悪(ワル)”のニオイもほしいところ。
元X JAPANのTAIJIが在籍していたことでも知られるハード&ヘヴィ・ロック・バンドの初アルバムが2枚同時発売。こちらはまさに進化形ヘヴィ・サウンドが詰まったサイドに。
UHF12局とCS放送で人気を博したハチャメチャ・アニメ番組の、キャラクター・アルバム5ヵ月連続リリースの最終盤。5人の美しい先生のトリは、笹島かほるが声を担当した五箇条先生。
人気アニメ『HAPPY☆LESSON』のオープニング「テレスコープ」でデビューしたユニットの2ndマキシ。タイトル曲はスウィートでポップなナンバー。CWはハード・ギター・チューン。
実力派ポップス歌手のファースト。ややハスキーでソウルフルな歌声は、抜群の歌唱力をもち、スケール感もある。ソングライティングやアレンジは流行にとらわれない王道路線で、彼女の大物ぶりに見合っている。今後はジャズのスタンダードなども聴いてみたい。
元祖ニューヨーク・パンクの一つに数えられるバンドが77年に発表した、ストゥージズのカヴァー(9)を含む2作目の世界初CD化。メタルっぽい曲やポップなバラードもあるが、中盤以降の疾走感あふれる歌と演奏にパンク・バンドの矜持が窺える。
ニューヨークの5人組のサード・アルバム(78年発表)。ハンサム・ディック・マニトバとかトップ・テンなんてヘンテコな名前のメンバーがいるが、歌や演奏にもちょっぴりそんな感じも。ロック、パンク……どっちつかずの活きのいい個性派だ。