2002年4月17日発売
BALANCOBALANCO
全曲、彼女の作詞作曲だが、詞もメロディもポップな感覚がいっぱいでスンナリと引き込まれる。ウクレレの使い方も効果的で、この人のメロディにハマッている。それなのに、聴いているうちにこみ上げてくる、このそこはかとない甘酸っぱさはなんだ!? ★
ミラージュ/秘密ミラージュ/秘密
お馴染み上田ケンジをプロデューサーに迎え、お馴染みの胸キュン・メロディをお馴染みのつんのめり疾走サウンドで鳴らした、まさに彼らの王道曲。そろそろ新機軸を、という気もしなくはないが、楽曲のレベルは相変わらず下手な野次はぶっ飛ばすものだ。
落語の世界 その4落語の世界 その4
マクラで“人間国宝”の息子のプレシャーをふって客をつかんでいるが、ノビノビとした芸風はさすが落語界ええとこのボン代表。上方落語というと賑やかに語りまくるというイメージが強いが、この人の高座からは船場あたりの若旦那の品のよさが伝わってくる。★
20世紀の不滅の大指揮者たち20世紀の不滅の大指揮者たち
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団 / パリ音楽院管弦楽団 / フリードリヒ・リュッケルト / ブルーノ・ワルター / ベートーヴェン / ロッテ・レーマンザ・ベスト・オブ・EMFザ・ベスト・オブ・EMF
No.1も得るなど米国制覇もなしとげた、90年代初頭の人気英国バンドのベスト盤。電気音に支えられたダンス衝動と斜に構えたロック感覚を合わせる、なんて説明が出来そうな曲が並ぶ。やはり、妙にキャッチー。ひさしぶりにメンバーが再開しての新曲も2曲。