2007年4月発売
レーベルのオーナーが集めたという4人で構成される南カリフォルニアのエモ・バンドのデビュー作。パンク、メタルのほかモータウンなどにも影響されたという。そうした背景を絶妙に活かした暗めだが興味深いサウンドで、情熱的なヴォーカルも印象に残る。
イリーガル・サブスタンスの2ndアルバム。インパクト絶大な冒頭曲をはじめ、ヘヴィなリフとラップを功妙に施したミクスチャー・ロックが全面で展開されている。
ヴォーカルとギタリストという男性二人組の、ファースト・マキシ・シングル。いずれもメロウな、わりとしっとりした作品。生活の中のワン・シーンを切り取った歌詞は少しロマンティックでいながら飾り立てるというほどでもなく、多くの人が共感できそう。
荒井由実、オフコースなどの70年代の名曲を、気鋭の女性ヴォーカリスト×レゲエで再構築した、ヤマハの音楽配信サイトの企画によるコンピレーション・アルバム。浮遊感ある音色でよりドリーミィになった「夢で逢えたら」、ソリッドなビートで儚げな印象が増した「キャンディ」に感激!
青森県弘前市で育ち、東京で再会を果たした4人で結成したという“運命的な”バンド。ゲット・アップ・キッズなどを手掛けたエド・ローズを迎えて制作された本作は、日本人離れした切ないメロディとエッジの利いたギター・サウンドが心に染みわたる。
米サンディエゴ出身の6人組エモ/パワー・ポップ・バンドのセカンド。ウィーザーにも匹敵するキャッチーで耳に残るハートウォームなメロディが一番の魅力で、歌とハーモニーを中心にしたオーソドックスなサウンド・アプローチが、今時では新鮮に響く。
Superflyのデビュー・シングル。洋楽ロックの匂いを強烈に感じさせつつも、どこか懐かしい歌声とメロディ、シンプルな歌詞が魅力的な好ナンバーだ。 ⇒★Superfly特集★をチェック!