2007年4月発売
元ハロウィンのローランド・グラポウ(g)率いるバンドで、元ライオットのマイク・ディメイオ(vo)と元レイジのマイク・テラーナ(ds)が新メンバー……という文句で震えたファンの期待を裏切らない、純度の高いメロディック・パワー・メタルが楽しめるサード。
フランス出身のトリオによる日本独自盤で、内容は本国でリリースされたセカンド・アルバムを元に何曲か加えたというもの。「フー・ゴナ・シング」がiPod shuffleのTVCMソングで起用されたことでも知られるが、エレクトロ・ポップ風の曲はどれも明るく楽しいものばかりだ。
埼玉を拠点に活動する男性4人組のデビュー・ミニ・アルバム。プロデュースをGREAT3の白根賢一が担当している。ダンサブルなエレクトロ・サウンドでありながらも、随所にニューウェイヴ的な自らを客観視するフレーズがのぞくのが実にクールだ。
万華鏡のようなキラキラ煌めくポップ・サウンド、キュートで謎めいた内村友美のヴォーカル、キャッチーだけどありふれてはいない生命力あふれるメロディ。ポスト・ロック、エレクトロニカ、プログレといった要素を見事に昇華したファースト・ミニ。プロデューサーは石田ショーキチ。
2007年4月発表のアルバム。TBS系アニメ『ローゼンメイデン』のオープニング曲「禁じられた遊び」や、PS2ソフト『舞ーHiME 運命の系統樹』のオープニング曲「阿修羅姫」といったヒット曲を中心に構成された充実盤だ。
混沌とした時代の起爆剤となり得るパワーを秘めた3人のユニット、“sunny-side up”に注目! shela、speena、SINBA…等、個性派女性ヴォーカリストのプロデュースで知られる周防彰悟。彼が自ら参加するユニット“sunny-side up”からマキシ・シングルが到着しました。辣腕プロデューサー・周防彰悟が新しくユニットのヴォーカリストとして迎えたのは、作詞を手がける田辺麻衣、そして作詞/作曲を手がける高橋愛美のふたり。彼女たちのそのキュートなルックスからは想像できないほどタフで骨太なロック・スピリッツは、今作『egg one』収録の3曲…パワフルでキャッチーな「Say My Name」、切なく哀しい恋心を歌う「fragile」、そして「世界が終わるとしたら、誰を思い何を伝えたいだろう」という平和へのメッセージが込められた美しいバラード「end of the world」…からも充分に伝わってくるはず。
発売元
株式会社伊藤経営研究所AKAKAGEのライフワークと化しているDJ MIX CDシリーズの第4弾は、AKAKAGE本人が主宰する新レーベルからの発表。自身のトラックをはじめとする珠玉のラテン/ブラジリアン・ハウスの連打は、時に腰を直撃し、時に耳に優しく忍び込んでくる。
元ザバダック・上野洋子が2006年12月10日に東京キネマ倶楽部で行ったデビュー20周年記念ライヴから自ら厳選した珠玉のパフォーマンスをあますところなく収録した初のソロライブアルバム
キャレキシコやデヴィッド・グラブスとの交流でも知られるフランス人のソロ。グラブスのソロ作にも通じる乾いたアコースティック・サウンドが特徴で、ヴィブラフォンやメロディカなども交え、ロード・ムービーのサントラのような哀愁あふれる旋律を聴かせる。
1976年に発表され、ボズを一躍トップ・スターへと押し上げた代表的名盤。のちにTOTOとなるロス周辺のミュージシャンを起用し、洗練されたサウンドに乗せてスムーズに歌われる本作は、AORの代名詞といえる。