2007年4月発売
「私の愛するもの達を譲ることはできない」という強い意味が込められているセカンドアルバム。『Good-bye days』『I remember you』『Rolling star』、そして最新『CHE.R.RY』などのヒットシングルはもちろん収録!ヴォイスはキュート、楽曲のバリエーションは豊か、歌詞の瑞々しい感性!ギターリストである彼女らしいストレートなバンドサウンドに独自のコード感が冴える本格ROCKで充実の13曲を収録
1962年録音の、RCAからの第2作目。本作は、彼ならではのラテン/カリプソのリズムに乗って、自由奔放なアドリブを聴かせてくれる楽しい一枚だ。ジム・ホールのギターの音色も、全体の雰囲気作りに貢献している。
85年に『スイングジャーナル』誌が行なったファン・リクエストの上位10曲を新録したスタンダード・ナンバー集。ペデルセン、シグペンの好サポートを得て、円熟のプレイを聴かせてくれる人気盤。
1963年〜5年にかけて録音されたテイク。この時期のデスモンドはどれを取ってもハズレはないが、このスタンダードを素材とした作品も彼の懐の深さを味わえる好作品だ。
制作・出演
アート・ブレイキー / アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ / サム・ドッケリー / ジャッキー・マクリーン / ジョニー・グリフィン / スパンキー・デブレスト / ビル・ハードマンルーマニア出身のオイゲン・キケロによるバッハ・ジャズ・プレイ集。すでに『ロココ・ジャズ』や『ショパン・ジャズ』作品などで聴けた、繊細でロマンティシズムあふれる演奏が堪能できる。
ウエストコースト・ジャズを代表する名トランペッター/ヴォーカリスト、チェット・ベイカーのスタンダード集。有名スタンダードの数々を甘いヴォーカルと美しいトランペットによって楽しめる、なんともゴージャスな作品だ。
トランペット奏法で知られるジャズ・ピアノの父が、モダン・ジャズ界きってのリズム・セクションを迎えて制作した傑作。時は過ぎれど、そのエネルギッシュなプレイに見劣りはない。
80年発表のスーパー・ジャズ・トリオでの2枚目のアルバム。「チェニジアの夜」をはじめ、名スタンダード・ナンバーが満載。ダイナミックな演奏が味わえる。
ニーナ・シモンの1970年代の代表的オリジナル・アルバム。『ニーナとピアノ』同様、弾き語りをオーケストラのバックで聴かせる一枚で、ナチュラルで親しみやすい作品集に仕上がっている。