2010年12月発売
制作・出演
イルジー・フヴァーラ / オネゲル / ガブリエラ・ベニャチコヴァー / キューン児童合唱団 / チェコ・フィルハーモニー合唱団 / チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 / リボル・ペシェク / ルボミール・マートル / ヴァーツラフ・ジーテク発売元
日本コロムビア株式会社最高の音で楽しむために!
発売元
日本コロムビア株式会社ショパン愛用と同じ型のプレイエルと、オリジナル楽器によるオーケストラとの組み合わせ。それ以上に、まさに香気があふれるような演奏が聴きもの。オリジナル楽器演奏のエキスパートの有田はもちろん、モダンとは違うアプローチで臨んだ仲道が、豊かな詩情を紡ぎ出した。★
発売元
日本コロムビア株式会社1940年代のパーカーを捉えた壮大な2枚組。まさに『ヴェリー・ベスト・オブ〜』と言えよう。しかもサヴォイ、ダイヤル、ヴァーヴとなれば手元に置きたくなるというものだ。さらにはライナーの二氏がなかなか蘊蓄のある言葉を残す。菊地成孔氏曰く「パーカーを否定する音楽家はいない」。言い得て妙である。
イギリスのプログレッシヴ・ロックの大御所、EL&Pによる、70年の結成当時から、98年までの選りすぐりのライヴ音源が4枚に収録されている。ディスク1は、70年代初期、全盛期の生き生きとしたライヴ、ディスク2は、70年代後期、解散前とはいえ、7分近くに及ぶドラム・ソロなどの狂気にあふれたプレイが聴ける。ディスク3は、90年代、再結成を果たしたツアーからの音源。音楽性の高さは健在であることを魅せつけている。ディスク4はオーディエンス録音のレア音源が収録されているが、日本公演のものはない。
マスタープランのヨルン・ランデとシンフォニー・エックスのラッセル・アレンによるメタル・ヴォーカル・デュオのフル・アルバム。美麗なメロディに気品高い二人のシャウトは、まさに芸術品。ギタリストのマグナス・カールソンがゲストとして参加。
日本でもトップ・クラスのリズム隊を得て、佐山が奏でるのはタイトルどおりのヴィンテージな味わいあふれるジャズ。美しさとリリカルが同居した佐山のピアノには、メセニーやエヴァンスの曲がよく似合う。有名曲ばかりをあえて取り上げているのもチャレンジに見えてくる。
2008年から4年越しでベートーヴェンのピアノ・ソナタの全曲演奏に挑んでいるレーゼルの3年目の録音。ドイツ的な伝統を完全に体得しているからこそ、このように正統的な様式の中に確かな存在感と説得力を持たせ、しかも巧まざる形でオリジナリティを発揮できるのだ。これぞ達人の至芸。★
レーゼルのベートーヴェン、ピアノ・ソナタ全曲演奏会と連動した企画の第3弾第6巻。ドイツ・ピアニズムを継承するレーゼルの演奏には、派手さはないが、まさしくベートーヴェンの真影が投影されている。
“ヘキサゴン”つまり“六重奏”のことだが、通常の金管五重奏にたった一本のユーフォニアムを追加するだけで、その響きの厚みや奥行き、そして音楽の表現力は大きく変わる。それを耳で確めるには良い奏者と良い編曲が必要だが、この盤は最適だろう。
発売元
キングレコード株式会社聴いてハッピーになれるクラシックを集めたコンピレーション。動物をあしらったジャケット、安い価格、超有名曲ばかりの選曲と、三拍子揃っている。本作はウサギのジャケットで、爽やか気分を演出する曲目だ。
発売元
キングレコード株式会社聴いてハッピーになるクラシックの名曲を集めたコンピレーション。可愛い動物のジャケット、1000円という安さ、有名曲を集めた選曲と、ハッピー気分を高めている。本作は“泣いてすっきりしよう”をテーマにした一枚。
ハッピーになれるクラシックの名曲を集めたコンピレーション。本作は気分が高揚してくるような、リズミカルな曲を集めている。調子がイマイチ上がらないとき、テンションを上げて1日を快適に過ごすことができるかも。
聴いてハッピーになるクラシックの名曲を集めたコンピレーション。ジャケットも可愛い子犬の写真だし、価格も安くて三拍子揃っている。聴くうちについうとうとと心地よい眠りに誘われるような曲を収録。
ハッピーになるようなクラシックの名曲を集めたコンピレーション。「アヴェ・マリア」をはじめとして、ゆったりとした美しい曲が、貴方の眠りに一役買う。1日の疲れた体と心をリラックスさせてくれる。
イタリア出身のシンフォニック・メタル・バンドのミニ・アルバム。前アルバムで描かれた物語を受けた内容となっており、7つの章で構成された組曲を収録。ミニ・アルバムとはいえ、内容の充実度は文句なし。
80年代の米ベイエリア・スラッシュ・メタル界を牽引した5人組の、13年ぶりの5作目。オリジナルの三人を含む新編成による、新たな意気込みにあふれた一枚。アグレッシヴかつドラマティックなスラッシュ・サウンドには、それまでの連続性とともに、さらに進&深化した姿が刻み付けられている。
元ダムドのアルジー・ワードが脱退してからの初作でもある8年ぶりの7作目。往年の野蛮なロックンロールではないが、イングヴェイ・マルムスティーンのバンドで歌ってきたシンガーを擁し、メロディアスなブリティッシュ・ヘヴィ・メタルとして悪くない出来だ。セルフ・カヴァーを含む3曲を追加。