2010年3月発売
葉山生まれ東京育ちのシンガー・ソングライター、miwaのデビュー・シングル。ギター・リフが清々しく印象的なナンバーで、どんなことにも負けずに立ち向かっていく強い思いが綴られている。若い女性に共感を呼びそう。
『Umbrella』から約1年4ヵ月ぶりとなる2ndアルバム。一途でストレートなラヴ・ソング「君が好き」、加藤ミリヤとの同世代コラボが話題を集めた「FOREVER LOVE」などを収録した、21歳の清水の音楽への想いが詰まった一枚だ。
フランスと日本のハーフである女性ヴォーカル、JULIEのユニットのデビュー・シングル。2010年1月より放送のTVアニメ『のだめカンタービレ フィナーレ』のエンディング・テーマで、前へ進みたい人の背中を押してくれるような温かい一曲だ。
通算10枚目となるアルバムは、ジャンルを超えたムーミンの多彩さが表現された作品に仕上がっている。レゲエの枠にとどまることない9アーティストとのコラボレーションは、すべてにおいて互いが引き立つ絶妙の距離間。ハートが同じ方向を向いていなければ生まれないシンクロニシティを感じる。
元PIERROTのAiji(g)とSinnersのmaya(vo)によるユニット、LM.Cの4枚目のアルバム。以前からアニメとのタイアップ曲が多かったが、本作も3曲がタイアップで、聴きやすいロックを展開。ドラマティックな「The Midnight Museum 4」やジャパネスクな「EDO FUNK」がアルバムのアクセントになっている。
前作から約半年でスピード・リリースした3枚目のアルバム。先行シングル「S.O.W.センスオブワンダー」や、“ぷよぷよアイドリング!!!”と“ときめきアイドリング!!!”の別ユニットで2009年12月にリリースしたシングル曲「手のひらの勇気」「ラブマジック・フィーバー」、2枚目『Petit-Petit』に収録されなかった人気楽曲「U」「放課後テレパシィ」などを収録した現時点でのベスト盤。
高知出身のネオ・クラシック・ギター・デュオのアルバム。大河ドラマ『龍馬伝』の紀行ヴァージョンは、彼らにうってつけのテーマだ。やさしく響くクラシック・ギターの音色は、聴く者の心にしっとりとしみわたる。もっともっと、いつまでもこのサウンドに包まれていたいと思わせる、澄み切った音楽だ。
英の権威あるクラシック・バレエ教育機関、ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンスが監修したバレエ・レッスン用のピアノ曲集。バー、センター、アレグロのレッスンに対応していて、指導者や学習者には必携のシリーズだ。
Hi-STANDARDの活動休止以降、自らを試すようにさまざまな音楽的アプローチを繰り返していた難波。そして今作で再び歌うことを選んだ。ただしバンド時代のノリとは大きく異なり、エレクトロ要素もちりばめながら歌を主軸にした作りに。平和を求める詞も今の彼らしい。ゲストで横山健と恒岡も参加。
Disney×エレクトロ・ミュージックを体現した、カヴァー企画アルバム『ハウス★ディズニー』の第2弾。RYUKYUDISKO、AYUSE KOZUEらが参加し、フロアライクなダンス・アレンジを聴かせてくれる。
人気女優から実力派シンガーの道を歩み始めたデミのセカンド・アルバム。ジョン・メイヤー、ニック・ジョナスといった大物が参加していることでも、彼女に対する評価と期待の大きさがわかるというもの。ソングライティングにも磨きがかかり、良質のポップ・サウンドを創り上げている。ステキです。
ビートたけしと所ジョージがプロデュースする雑誌『FAMOSO』の音楽版ともいえるアルバム。雑誌同様、彼らならではのユーモアが満載。笑いなしには聴けない濃厚な仕上がりだ。
プロのダンサーが使う楽曲オンパレード、怒涛のノンストップ・アルバム。アクセント、ファットマン・スクープ、ルミディー、アシャンティ、エリーシャ・ラヴァーン、ナディア・オー 、ラジーなど、最新曲から王道曲までをたっぷり収録。
エイベックス移籍第2弾アルバム。タイトルの“パープル”は、恋をしている時に生まれる感情の色を表わしたそうだが、聴いていて、彼女は今幸せなんじゃないかなと感じた。新旧のソウル・ミュージックをアップデートした感じのサウンドはセクシー&ゴージャス。「スロウビート」はKREVAとのコラボ曲。
ミニ・アルバム・シリーズ“3waves of unexpected twist”の第2弾。やさしい歌声が心地よい「そうなったらいいのに」、ハートウォームなミディアム16ビートの「今、愛する時」、心温まる優しさあふれるバラードの「温度」など、フォーキーな雰囲気にあふれた全5曲を収録。
ヒット・シングル4曲をフィーチャーした矢島美容室のファースト・アルバム。三人それぞれのソロ曲を含む作品の数々は、ヴァラエティ発ならではの楽しさがありつつ、音楽的にも水準の高いもので、結果的に華やかなエンタテインメントとして成立しているあたり、やはりサスガと思わせる。