2016年10月14日発売
ドイツのエレクトロ・メタルコア・バンド、“トゥ・ザ・ラッツ・アンド・ウルヴズ”の2ndアルバム 『ディスローンド』発売決定!ヴォーカル2人によるグロウルとメロディアスなクリーン・ヴォイスが交錯する! トゥ・ザ・ラッツ・アンド・ウルヴズはドイツのエッセンで2012年に結成された6人組。 2013年に新人らしからぬ楽曲クオリティを誇るEP『Young.Used.Wasted』を発表。さらに独特なステージ衣装やアート志向の フェイス・ペイントを施した個性的なライヴ・パフォーマンスでも注目を集める。 さらにデビュー前からESKIMO CALLBOYに認められ、弟分としてツアーに参加、ファンベースを獲得していった。 そして満を持して2015年5月にデビュー・アルバム『NEVERLAND』をリリース。 ドイツのiTunesメタルチャートにおいて2位を記録するという成功を収める。さらに作品は、2015年に設立されたばかりの Nuclear Blastのマーカス・スタイガーらが立ち上げた新レーベルArising Empireから12月に再リリースされるという異例の事態となった。 たった1枚のアルバムにしてトランスコア・シーンの頂点に立ったトゥ・ザ・ラッツ・アンド・ウルヴズ。 その人気はドイツのみならず日本にも飛び火し日本盤もリリースされ、東京・渋谷で初来日公演も早々と済ませている。 その後も精力的な活動を続けた彼らはBRING ME THE HORIZON、ASKING ALEXANDRIAといった大物バンドのオープニングアクトの 座を手に入れるところまで出世する。 セカンド・アルバムとなる今作『ディスローンド』は、デビュー作以上により大きな成功を掴み取ろうという野心が伝わる内容だ。 前作同様Arising Empireからのリリースであり、プロデューサーにはESKIMO CALLBOYのギタリスト=ダニエル・ハニスが再び全面バックアップ。 さらに今作ではバンドのドラマーであるサイモン・ユルドゥルムも制作を担当している。 ツイン・ヴォーカルがリードする強力なシンガロング・パート、大きく躍動するリズム、空間を切り刻む攻撃的なギターリフ、 そしてトランス・パートも適所に置いてくる完成度の高いサウンドに仕上がっている。多くのロックファンの琴線に触れること間違いなしの 普遍的なメロディも健在だ。デビュー作では“飲め、踊れ、ぶっ飛べ!狼が帰ってきたぞ!”というフレーズから一気にハイヴォルテージに 上り詰める楽曲“Suburban Romance”で幕を開けたが、今作も破壊力抜群の「ライオット」から完璧なスタートダッシュを決めている。 メタルコア譲りの攻撃的なギターリフとサウンドに、エレクトロを巧みに取り入れ、LINK IN PARKの影響を感じるラウド、 モダン・ヘヴィネスの要素も完全吸収したトゥ・ザ・ラッツ・アンド・ウルヴズがメタル新世代の王者へと名乗りを あげる堂々たるサウンドを高らかに鳴らす! 【メンバー】 ダニー・グルデナー(ギター) ディクシー・ウー(ヴォーカル) サイモン・ユルドゥルム(ドラムス) マーク・ドブルク(ギター) スタニスワフ・ツヴィル(ベース) ニコ・ザラッハ(ヴォーカル) <収録内容> 01. ライオット 02. ザ・ゲーム 03. スターティング・オール・オーヴァー 04. ディスローンド 05. ナイツ・オブ・ディケイ 06. プロトタイプ 07. アンチ・ヒーローズ 08. アウトブレイク 09. ジ・アビス 10. ラヴ・アット・ファースト・バイト 11. ドレスド・イン・ブラック 12. エンドレス・フォール 13. デヴィル・ウィズアウト・ホーンズ