音楽むすび | 2024年4月19日発売

2024年4月19日発売

ア・モータル・バインディングア・モータル・バインディング

Paradise Lost、Anathema らと共に、ゴシック/ドゥーム・メタルという新ジャンルを作り上げたイギリスの My Dying Bride が、4年ぶりのニュー・アルバムをリリース!ヴァイオリンやシンセサイザーをふんだんにフィーチャした、その陰鬱すぎる世界観は唯一無二! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 90年代初頭、Paradise Lost、Anathema らと共に、ゴシック/ドゥーム・メタルという新ジャンルを切り開いたイギリスの My Dying Bride。 その結成は 90 年にまでさかのぼる。当初は「通常よりは遅いデス・メタル」という独自のスタイルを標榜していた彼ら。何本かのデモを制作した後、当時 Paradise Lost が所属していた Peaceville Records と契約。92 年に『As the Flower Withers』でアルバム・デビューを果たす。全 6曲 44分。 ヴォーカルこそデス・メタルであったが、全編美しいメロディにあふれるこの作品は、「花が枯れる時」というタイトル通りの耽美的な内容に終始。彼らのトレードマークとなるヴァイオリンをフィーチャしていたのも衝撃的であった。その後さらにゴシック色も強めた My Dying Bride は、多くのフォロワーを生み出していった。 その後 Peaceville から数々の名作をリリース後、20 年の『The Ghost of Orion』からドイツの大手、Nuclear Blast Records に移籍。 この度、4年ぶりのニュー・アルバムがリリースとなる。『A Mortal Binding』と題された本作でも、いつもの My Dying Bride ワールドが炸裂。 ヘヴィでドゥーミー、メランコリック。すべて 6 分超の長尺曲がずらりと並ぶ。効果的に使われるヴァイオリンやシンセサイザーも、ひたすら陰鬱さを助長する。 これぞイギリスのダークサイドの極地。暗い音楽が好きならば、必聴の作品! ・90年代初頭、Paradise Lost、Anathema らと共に、ゴシック/ドゥーム・メタルという新ジャンルを切り開いたパイオニア ・ヴァイオリンをフィーチャしたひたすら暗いスタイル。 【メンバー】 アーロン・ステインソープ (ヴォーカル) アンドリュー・クレイハン (ギター) レナ・アベ (ベース) ショーン・マガウアン (キーボード/ヴァイオリン) ニール・ブランシェット (ギター) ダン・マリンズ (ドラムス)

トゥオミオトゥオミオ

フィンランドのエクストリーム・フォーク・メタル・バンド、Verikalpa がニュー・アルバムをリリース!Korpiklaani や Alestorm あたりのファンは必聴の、アルコールまみれ、血湧き肉躍るスタイル! 【日本語解説書封入】 Verikalpa はフィンランドのフォーク・メタル・バンド。その結成は 06 年にまでさかのぼるが、本格的な活動を開始したのは、それから 10年以上経ってからのこと。 17年にいくつかのシングルを発表した後、地元フィンランドのInverse Records と契約。 18年には『Taistelutahto』でアルバム・デビューを果たす。これがヨーロッパ・メタル・シーンで大きな話題となり、彼らはイタリアの名門、Scarlet Records との契約を手にする。 続く『Tuoppitanssi』(20年)、『Tunturihauta』(22 年)という 2 枚のアルバムで、フォーク・メタル・シーンにおける地位を確固たるものにしていった。 この度、そんな Verikalpa がニュー・アルバムをリリースする。『Tuomio』と題された本作は、ひたすらアグレッシヴな一方、バンド史上最もとっつきやすい作品となっている。 一口にフォーク・メタルと言っても様々だが、Verikalpaのそれは、アルコールまみれ、血湧き肉躍るスタイル。フィンランドらしい哀愁もたまらない。Korpiklaani や Alestormあたりのファンであれば、必聴のアルバムだ! ・結成は 2006 年まで遡るフィンランドのフォーク・メタルバンド ・キャッチーで血湧き肉躍る、親しみやすさを感じるアルバム ・牧歌的なミドルテンポから古き良きメロデスまで、緩急に飛んだ楽曲 【メンバー】 ヤニ・イコネン (ヴォーカル) サミ・イコネン (ギター) ユッシ・ヘイッキラ (ギター) サミ・クヌーティネン (ベース) ユッシ・サウヴォラ (キーボード) ヤリ・フットゥネン (ドラムス)

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