小説むすび | 著者 : 中西モトオ

和風ファンタジーシリーズ最終巻！鬼と人の百七十年の歴史物語、堂々完結。

七人ミサキ、コトリバコ、姦姦蛇螺…凶悪な都市伝説との死闘の果てに甚夜は“奇跡”を目の当たりにするー。夏休みの終わり私は終わらない“８月３２日”に迷い込んだ…。和風ファンタジーシリーズ第十三巻！

鬼神降臨まで、あと一年。高校生活を送る甚夜たちに、都市伝説の怪異が襲い掛かるー。シリーズ最終章ついに開幕！

戦後、マガツメの娘を探して甚夜が迷い込んだのは、存在しないはずの花街だった。幻の街には断ち切れない未練を抱えた人々が集う。和風ファンタジーシリーズ第十一巻！

和風ファンタジーシリーズ第十巻！葛野の集落に秘められた“シリーズ最大の伏線”が回収される大正編の最終巻！百年たっても忘れられない夕日に染まるあなたの姿。

自らの進むべき道を見出した甚夜が、大正の世で得た強さを武器に“巨悪”に挑む！もう何も失いたくないその願いが鬼人を変える。

帝都・東京を舞台に、暗躍する鬼たちと人々の戦いを描く大正編が開幕！

葛野を出て実に４３年、甚夜はついに行方知れずとなっていた妹と対峙することになったー。斬るべきか、許すべきか。鬼人が辿り着いたその答えとは？和風ファンタジーシリーズ第七巻！

京の町を練り歩く百鬼夜行ーその中心にいたのは、五年前に甚夜が苦戦を強いられた鎖を操る鬼女だった。和風ファンタジーシリーズ第六巻！

刀を禁じられた新時代、甚夜は相変わらず京の町で鬼を斬り続けていた。物語は新時代へ。シリーズ屈指の人気を誇る明治編がいよいよ開幕！

幕末の動乱のなか、甚夜はとある鬼と出会い家族を得ることになる。千年を生きる鬼たちにも忘れられない光景がある。

葛野での悲劇から１６年ー甚夜は行方知れずだった妹の影を発見する。江戸で得た出会いと別れ、すべてを背負い生きていく。和風ファンタジーシリーズ第三巻！

幕末へと向かう江戸。夜ごと鬼を斬る甚夜は自らの過去と向き合い、刀を振るう意味を探し続ける。和風ファンタジーシリーズ第二巻！

江戸時代、山間の集落葛野には「いつきひめ」と呼ばれる巫女がいた。よそ者ながら巫女の護衛役を務める青年甚太は、討伐に赴いた森で、遥か未来を語る不思議な鬼に出会うー江戸から平成へ。途方もない時間を旅する鬼人の物語。和風ファンタジーシリーズ第一巻！