著者 : 向原行人
社畜生活の末に過労死したカイ。前世での人助けを評価され女神から「次はスローライフを約束する」と言われていたのに、手違いにより子供の姿で荒涼としたサバンナに転生してしまう。しかし木の精霊の少女・リアと出会い、カイは自分が精霊としゃべれることに気付き…!?「精霊さん、出てきてくださいっ」カイが呼びかけると水の精霊、金の精霊、土の精霊…など次々と仲間に!彼らの力を借り、カイは辺境生活を豊かにしていく。さらに、カイには規格外の魔力と魔法開発スキルがあることが判明!農作物をスピード成長させちゃったり、モンスターを倒しちゃったり、兎耳少女に懐かれちゃったり…と無自覚に超絶チートを発揮してしまい…!?最強の幼子と賑やかな仲間が送る異世界ライフ、ここに開幕!
未開の地を“奴隷解放”スキルで呼び出した美少女たちと開拓することになった聖騎士・アレックス。彼を慕う以前の仲間たちも押しかけてきて、一気に大所帯に。彼女たちの有能スキルに加えて、アレックスも新たなスキル“捕食”を得て能力を伸ばせるようになり、生活拠点は順調に拡大していく。神獣・シェイリーの求めに応じてワイン造りに勤しんだりしている中、仲間たちとの触れ合いによって“捕食”スキルがより効果を発揮することが判明し…?第6回カクヨムWeb小説コンテスト異世界ファンタジー部門特別賞受賞作。
勇者の策略によってパーティから追放され、未開の地をー人で開拓することになった聖騎士・アレックス。しかし、現地で新たに手に入れた“奴隷解放”のスキルで仲間を増やせることが判明!呼び出されるのはなぜかエルフやドワーフといった様々な種族の美少女ばかり。おまけに彼女たちが持つ有能スキルのおかげで、過酷なはずの開拓は楽勝ムード。何もなかった荒野は、アレックスたちの手によって、やがて国へと育ってゆくことに…!?
日本で限界社畜サラリーマンをしていたところ「最高の回復術士」として異世界に召喚されたリュージ。だが召喚は手違いだったらしく、リュージは即捨てられてしまう。社畜生活に飽きていた彼はこれ幸いとばかりに異世界でスローライフを謳歌することを決意するが、そんな時『白魔法』ならぬ『城魔法』という謎のスキルを手に入れる。「もしかしてただのギャグスキルなのか?」しかし、この外れと思われた『城魔法』が、実は規格外な魔法で…!?鑑定や診察、調合など多くのスキルを駆使し、行く先々で無自覚に活躍してしまうリュージ。さらには妖精たちから授けられた新たなる“手違いスキル”も加わり、最強治癒師としてどんどん名を馳せていき…。「俺はただ憧れのスローライフを送りたいだけなのに!」様々な手違いに見舞われた最強治癒師による、まったりのんびり(?)異世界ファンタジー開幕!