小説むすび | 著者 : 小笠原桃子

アラジンは、アグラバーでその日暮らしをする青年。誠実なこころを持ち、いつか自分の人生をつかむと夢見ながら、厳しい現実を生きていた。ジャスミンは、アグラバーのプリンセス。民たちの役に立つため王宮の外の世界を見たいと望んでも、過保護な父と腹黒い国務大臣に聞き届けてもらえずにいた。そんなふたりの運命が重なりあったとき、世界のすべてが輝き出すー。愛と夢と冒険に満ちた、究極の感動ストーリー！

サーカス団の元スター、ホルトと、その子どもミリーとジョーは、生まれたばかりの子象、ダンボの世話係に任命される。ダンボは、大きな耳ゆえバカにされていたが、その耳で空を飛べることがわかってから一躍サーカス団の人気者に。やがて遊戯施設「ドリームランド」の経営者、Ｖ．Ａ．ヴァンデヴァーの力で、ドリームランドの大舞台に立つようになる。だがホルトは、きらびやかな舞台とは裏腹に、ダンボと自分たちに闇が迫っていることに気づきー。ディズニー最新実写映画を完全ノベライズ！！