小説むすび | あの日のオルガン

あの日のオルガン

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太平洋戦争末期、東京・品川の戸越保育所では、保母たちが疎開を模索していた。見つかったのは、埼玉県蓮田市の荒れ寺。寒さと食糧難、終わりのない24時間保育に疲弊しながらも、互いに励まし合い、子どもたちを守り抜いた若き保母たちを描く。実話をもとにした感動作!

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