小説むすび | メアリー・スーを殺して

メアリー・スーを殺して

メアリー・スーを殺して

「どこかでお会いしましたっけ?」。そして気づく。少女の目は、左右で色がちがっている。右の虹彩は黒色だが、左の虹彩は赤色。オッドアイ。「もうわすれたの?きみが私を殺したんじゃないか」(表題作より)-切なく妖しい夢の異空間へと誘う、異色“ひとり”アンソロジー。

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