小説むすび | 洛中洛外画狂伝(下)

洛中洛外画狂伝(下)

洛中洛外画狂伝(下)

『狩野を越えろ』-亡き祖父の言葉通り、自らの画道を突き進む狩野源四郎に、足利義輝から『予の天下を描いてこい』との依頼がー「洛中洛外図屏風」を手掛ける源四郎の苦悩に迫る下巻。織田軍と対峙する松永弾正のもとに一隻の屏風が送られてくる。描いた絵師の名は狩野永徳ー。『洛中洛外画狂伝』の後日譚である書き下ろし短編『白屏風と平蜘蛛』を収録。

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