小説むすび | 呉・三国志(8(北伐の巻))

呉・三国志(8(北伐の巻))

呉・三国志(8(北伐の巻))

著者

伴野朗

出版社

集英社

発売日

2003年10月22日 発売

臣従を申し出た呉の孫権が蜀と同盟した。魏の曹丕の怒りはおさまらない。魏軍は南征するが、長江を前に愕然とする。対岸一帯に戦闘用の楼郭が聳え立っていた。疑城であるとは知らず、魏軍は撤退を余儀なくされる。さらに翌年も猛烈な寒波に襲われ、またも敗退せざるを得なかった。一方、蜀の孔明は魏への北伐を決意し、劉禅に「出師の表」を奉じる。連携して、呉の陸遜は淮南に兵を進めた。

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