小説むすび | バベル・シンドローム

バベル・シンドローム

バベル・シンドローム

未来から来たマークス原理主義者グレク336により、ヴィシュナの脅威から地球を守る時間ダムが崩壊してしまった。再構築はうまくいかない。その直後、地球と月の各所で人々の言葉が通じず、会話が成り立たなくなりはじめる。“バベル・シンドローム”と呼ばれたこの現象は、コンピュータをも混乱させ、大事故が多発する。そこに“四次元性の影”と名乗る異生命体チュトンが地球にあらわれて、地球滅亡の危機を訴えた!

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