小説むすび | 秀吉の枷 中

秀吉の枷 中

秀吉の枷 中

著者

加藤廣

出版社

文藝春秋

発売日

2009年6月10日 発売

「例の本能寺に通じる抜け穴を、本能寺の古井戸から至近距離で封鎖するのだ」。光秀の謀反を察知した秀吉は、前野将右衛門に命じた。その光秀を天王山に破り、秀吉は後継者争いのトップに躍り出る。やがて信長の遺児や嫡流を葬り去ると、信長の姪、茶々に触手を伸ばす。独裁者となった秀吉の心に広がる、消えることのない闇とは。

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